関東近郊乗り鉄旅行(銚電・竜ヶ崎線・ホームライナー鴻巣/古河)

昨夜の福岡→東京の移動に引き続き、まだまだ18きっぷは使えるので1日関東近郊で乗りつぶしをします。
そのレポートです。

行程の説明

ムーンライトながらで東京に到着後、京葉線・内房線・総武本線を経由して銚子へ向かいます。
銚子からは銚子電鉄1日乗車券(弧廻手形)を購入して数駅を訪問しながら全線乗車して銚子に戻ります。
その後、成田線・常磐線経由で佐貫へ行き関鉄竜ヶ崎線を乗りつぶしたあと上野に戻り、ホームライナー鴻巣とホームライナー古河に乗ったあと帰路につきます。

朝一番の東京駅

朝5時過ぎ、定刻通りムーンライトながらは東京に到着です。今回は乗り換え時間が30分ほどですが遠いことに定評のある京葉線なのでさっさと撮影も切り上げて移動します。
nagara
乗ってきた「ムーンライトながら」です。
似たようなアングルの写真をサイトのトップ画像にも採用させて頂きました。

keiyo-pass
早朝ともなるとさすがに東京駅もガラガラですねw

tokyo-walk
あまりに京葉地下ホームが遠いので動く歩道までありますw
誰も写り込まずに撮れるのもこの時間帯ならではですね。

tokyo-sign
やっと京葉地下ホームに到着です。撮影しながらだったというのもありますが、20分ほどかかってしまいましたw

tokyo-14cars-sign
14両3ドアという変わった案内ですね。
これはE331系のためのものですが、このまま運用復帰せず廃車という噂もありますしどうなるんですかね。
実は私、まだ1度も実車を見たことがないのでいつか出会いたいんですけどね。機会があればいいですがw

この時間ではまだ快速がないので各駅停車で蘇我を目指します。
早朝の下りとあってガラガラでした。ちなみに車種はE233系、京葉線では初めて乗ります。

↑E233系入線シーンです。

蘇我駅

40分程度で蘇我駅に到着です。
E233-keiyo
乗ってきたE233系です。ワインレッドもなかなかいいですね。

255_E233
255系との並びです。朝の通勤用特急ですね。実はまだ乗ったことがありません。

このあと内房線の千葉行きに乗り換えます。そろそろ通勤通学客が増え始めますね。車内は混んでいました。

千葉駅

ここでも乗り換え時間があるのでしばらく駅構内や周辺を散策します。

chiba-city-bus
駅前にいたちばシティバスです。

chiba-monorail
「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」とのタイアップで話題となった千葉都市モノレールの高架です。

ここで軽く朝食をと思いましたがいい店もなく銚子まで我慢することにしました。

総武本線で銚子へ

千葉からは総武本線の各駅停車で銚子を目指します。
総武本線って東京~銚子間の路線ですが、高速バスに押され気味なのか全線走破する列車は少ないですよね。
朝の下りなので空いているかと思いきや登校途中の高校生が意外と多かったです。
流石にながらでの寝不足が来まして途中で寝落ちしましたw
銚子って東京からそんなに遠くないイメージでしたが千葉からでも2時間近くかかるんですね。
さすがに千葉の東の外れにありますからね。見くびっていましたw
209
乗ってきた209系です。昔はこのあたりは113系211系の天下だったんですがねw
前回訪問した時は往路が211系、復路が113系でした。
田園風景をゆくIGBTインバータ音のロングシート車・・・209系も嫌いではないんですがこういうのんびりした線区には似合わないですよねぇw

銚子駅

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そんなわけで銚子に到着です。駅名標が独特ですね。

choshi-sta
早速駅前に出ます。実は銚子は2度目の訪問でして、駅舎も見たことがあるんですが、当時はまだ駅は単なる乗降や乗り換えのための場所という認識で、駅を撮ろうという発想もない時期でして、まともな写真が1枚もありませんw
従って、写真的には初訪問に近いですね。

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銚子といえば犬吠埼が有名ですが、それにちなんだものでしょうか。
正月は福岡で過ごしまして、初日の出を見ることもなく寝ていましたが、いつかはこういうところで初日の出を見てみたいものですね。
千葉では朝食を取らなかったのでここの駅前にあるマクドナルドに入りました。30分滞在時間がありましたが撮影に夢中になり気がつけばあと15分になっていまして慌ててかきこみましたw

ここからは銚子電鉄の旅なので青春18きっぷは使用できず、別途きっぷを買うわけですが、窓口で尋ねると無札状態で改札を入って銚子電鉄車内で購入するとのこと。
普通乗車券ならば券売機で買えるようですがね。ちなみに銚子電鉄も2度目の乗車ですが、前回は単純な往復だったので普通乗車券でした。

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銚子電鉄の案内です。フォントがレトロな感じがしますね。

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中間改札・・・なんでしょうか?w
銚子電鉄ではSuicaなどICカード乗車券は使用できないため、SuicaでJRに乗ってきた人はここでタッチしてから銚子電鉄に乗り換えなければなりません。
逆にICカード乗車券以外の人は特に気にすることなく素通りしてOKですw

choshi-choden
JRのホームを更に東側に進んでいくとこんな建物(?)があります。
これが銚子電鉄乗り場への入口です。これは6年前に訪問した時にもありました。

choden
いました。銚子電鉄の電車。
6年前に乗ったのは800形という電車でしたが、今は運用がなく保存車になっているようですね。
古い車両であることに変わりはありませんがちょっと寂しい気分になりました。
まあ初めて乗る車種という意味では収穫ですけどねw

車内で無事に弧廻手形も購入し、まずは本銚子駅を目指します。

本銚子駅

銚子電鉄最初の下車駅、本銚子駅です。
当駅の読み方は”もと”銚子駅ですが、本調子と読めることから銚子→本銚子の片道乗車券が調子が本調子になるとして縁起物として販売されています。

moto-choshi-sign
駅名標も縁起物でしょうかw
これにあやかってATSも本調子で発展していきたいですね。

moto-choshi-sta
駅自体はひっそりとした無人駅です。付近に学校があるようでしたので学生さんの利用があるかと思いますが、私が訪問した時には誰もいませんでしたねw

こういう駅でのんびりする時間も旅の醍醐味の一つですよね。
たっぷり駅を堪能したら次は仲ノ町駅へ向かいます。


↑今度乗車する1000形の入線シーンです。

仲ノ町駅

銚子電鉄の本社や車両基地がある中心的な駅の仲ノ町駅です。

nakanocho-sign
古びた駅名標がいい味を出していますね。

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車両基地内にある洗車機です。
え?勝手に車庫に入って怒られないのかって?w
大丈夫です。実は仲ノ町駅では特にアポなどを取らなくても入場券を買いさえすれば業務の邪魔にならない範囲で自由に車庫を見学できるんです。
流石に工場の中には入れませんし、あくまでロープで仕切られた範囲が見られるだけですが、イベントなどではなくても常時見学可能というのは珍しいですよね。
1つだけ注意点ですが、普通乗車券はもちろん、1日乗車券を持っている人でも別途入場券を買わないと車庫には入れません。
その入場券はオリジナルの図柄入り硬券ですので記念にもなりますからケチケチせず買いましょうw
あと、入場券を買えなくなる窓口の営業時間外は見学できませんのでそれも合わせて要注意です。

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見学者向けなのか休憩所ですかね。トロッコ車体を転用しているようにも思えますがどうなんでしょうか。

nakanocho-shako-sign
これも見学者向けに整備したものなんでしょうけど、記念写真を撮るのにうってつけですね。ハート型のつり革も面白いです。
一人旅の私としては記録写真として撮影するだけですが、いつか大切な人と訪問してみたいですね。
銚子電鉄にはそれまで存続してもらわねばなりませんw

deki3
「電車でD」でお馴染み、デキ3ですね。
現在では本線運用はないようですが、動態保存扱いになっていて走ろうと思えば走れないことはないようです。

choden-2000
元京王3000系の2000形です。残念ながら今回は乗れませんでした。

bonbi
ゲーム「桃太郎電鉄」シリーズの貧乏神の像です。
背中に猿が乗っていることから、「貧乏神が去る」という縁起を担いでいるようです。

と、ここでまさかの出来事が・・・
このあと外川行きに乗って犬吠駅、君ヶ浜駅と訪問していく予定だったのですが、なんとその外川行きが行ってしまったのですw

↑その行ってしまった外川行きw

車庫見学に夢中になりすぎましたね。まあ、元々車庫見学をするには滞在時間が短すぎる気はしていましたしねw
そして、この次の外川行きはなんと1時間20分もあとw
そんなわけでしばらく周辺を散策して時間を潰すことになりました。

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とりあえず駅舎です。ここもなかなか味がありますね。

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改札口です。木造駅舎らしく趣きがありますね。

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駅周辺には醤油工場が広がっています。

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少し歩くと2000形の別の編成もいました。
デハ801をイメージした塗装なんでしょうかね。

そして周辺を散策です。とりあえず小腹も空いたのでコンビニで何か軽食を調達し、海も近いようなので海辺に出て戻ってくることにしました。
駅の周りは工場地帯でしたが、幹線道路を渡ると漁港町という雰囲気になってきますね。
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濱口吉兵衛さんという方の像です。私はこの方についてはよく知らなかったので調べてみたんですが、銚子の偉人で銚子電鉄の前身である銚子遊覧鉄道の社長を務めたこともあり、ヒゲタ醤油のブランドを確立した人物でもあるそうです。
前にも書いた気がしますが旅をすると社会科の勉強にもなりますねw

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目的の海辺に到着です。
砂浜でもあったらのんびり眺めてもいいなと思っていたのですが、漁港として整備されているためそういう風景は期待できそうもありませんねw
まあ銚子は漁港町でもありますから当然といえば当然なんですがw

これくらいで散策は切り上げて駅に戻ります。
このあとですが、犬吠と君ヶ浜を諦めてまっすぐ外川へ向かって折り返せば元の行程に復帰できることがわかったのでそのようにします。

のんびり銚電の旅

大してスピードも出さない銚子電鉄ですが、そういうのんびりした旅っていうのもたまにはいいですよね。
車掌が車内を巡回して切符を発売したり検札を行ったりするという昔ながらのスタイルもノスタルジックです。
あと、鉄道ファンも多かったですね。車両不足で減便されるという異常事態に廃止されるのではと心配になって乗りに来た人達もいるでしょうが、古い車両がたくさん走っていて鉄道ファン向けの施策もやっていて、銚子という街の観光資源も相まって人気を集めているんでしょうね。
鉄道ファンと一口に言っても私のような男の一人旅もいれば、女性の一人旅、夫婦で来ている人まで様々でした。あと、たまたま会話が聞こえてしまったんですが、犬吠駅に車を止めて弧廻手形(銚電1日乗車券)で駅巡りをしているというご年配のグループもいました。
できればJRも使って欲しいところですが、これは銚電自体が観光地として定着しているということですよね。
あと、驚いたのが小学生が大勢乗ってきたことです。みんな定期券を持っていましたので通学で使っているようですが、小学生が電車通学をするって珍しいですよね。

外川駅

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テレビなんかで紹介されそうなくらい典型的な木造駅舎ですね。
ここも訪問は2度目ですが銚子と同じ理由でまともに撮影していなかったので改めて撮影です。

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断じて腐女子専用車ではない・・・w
車両番号がネタですが、私の初銚電の時の車両ですから思い出深いです。

観光客は1つ手前の犬吠駅で降りてしまうらしくここまで来るのはほとんど乗りつぶし目的の鉄になるようですねw
ごっつい一眼レフを構えたおじさんから鉄子まで色々でした。

このあとは銚子駅に戻り再び18きっぷのお世話になります。

成田線

銚子電鉄の旅も銚子駅で終わりです。

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ここからは209系の成田線に乗ります。っていうか209系しか来ないですけどw
成田行きの列車ですが、今のところガラガラです。東京方面へは高速バスか特急「しおさい」を使うんでしょうね。

しばらくガラガラでしたが佐原からは大勢乗車してきてうるさくなってきたので録音を中断して寝ましたw
どうせ列車は成田行きで終点まで乗り通しますから寝過ごす心配もないですしね。
なお、佐原~成田については以前の旅で収録済みなので差し支えありません。
ところで、成田駅到着直前にちょっとしたトラブルが・・・
頬に違和感を覚えて目が覚めたんですが、座席脇の衝立に寄りかかった女性のフードについていたファーが当たっていたんですね。
本人は全く気づいていない様子でしたがこんなことってあるんですねw
皆さん、リュックやキャリーバッグだけでなく、フードにもご注意をw

成田駅

最近ではすっかり空港のイメージが定着しつつありますが、成田山新勝寺のお膝元でもあります。

narita-sign
成田駅って十の字のように路線が乗り入れていて隣の駅が4つあることになりますが、全て成田線の駅なんですよね。
これは変わったケースですね。
私が思うに、成田空港への支線はともかくとして、我孫子への支線は独立路線として扱うか、いっそ常磐線の支線扱いのほうがよかったのではないでしょうか?w

narita-sign-2
別バージョンの駅名標です。このスタイルは銚子にもありましたが地域ごとに統一しているんでしょうか。

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成田山新勝寺にちなんでか提灯がお出迎えw

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成田山への案内です。今回は参拝しませんがw
初詣も福岡で済ませてきてしまいましたしね。

narita-sta
駅前です。三が日は過ぎたもののまだまだこれから初詣という人も多いのか混み合っていました。
そのためか、我孫子支線の方は臨時ダイヤになっているらしく普段は常磐線直通の上野行きがあるのですが今回は全便我孫子止まりでした。
上野方面には行かないので影響はないですけどねw

このあとは我孫子支線に乗って我孫子に出ます。
今度はE231系と更に新しい車両になる上、自動放送まで付いています。ますます都会的な雰囲気になってきますね。
ところで、我孫子では1分後に発車する水戸方面の列車があるんですが、さすがに間に合わないだろうと1本後に乗る行程になっていました。
しかし、車掌はその1分後の列車を案内しているんですよね。実は我孫子支線と常磐線下りは対面乗り換えができるようになっていたんです。
若干遅れて到着しましたが常磐線が接続を待ってくれて無事乗り継げました。お陰で行程が早まりました。

関鉄竜ヶ崎線

佐貫駅では乗り換え時間わずかなので撮影もせず一目散に関鉄竜ヶ崎線乗り場へ移動します。

kantetsu
乗車するのはこのキハ2000形です。関東鉄道というと取手と下館を結ぶ常総線のほうが知名度がありますが、こちら竜ヶ崎線は佐貫からたった2駅だけ伸びる路線です。
しかも常総線とは一切連絡していないという変わった路線です。
もともと竜崎鉄道という軽便鉄道が前身のようで、合併や移譲を経て関東鉄道の路線となったようです。龍ヶ崎と常磐線を接続する路線ということになりますが、このような小規模さゆえに、全線で1閉塞という変わった運用となっています。
通常は1編成が行ったり来たりするだけのダイヤでして、列車交換もありません。
ところで、竜ヶ崎線竜ヶ崎駅龍ケ崎市では表記が違うのも特筆すべき点ですね。決して私の変換ミスではありませんw
これはという字が常用漢字外であるとして、代替文字となるを充てて竜ヶ崎駅と改称した経緯があるようです。しかし、地名の方は変わらなかったためにこうした食い違いが生じたとか。

竜ヶ崎駅

10分もしないうちに終着駅の竜ヶ崎駅に到着です。これにて竜ヶ崎線完乗となりますw

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関鉄の駅名標って馴染みがないせいか新鮮ですw
ここは列車別改札でホームに長居していると怒られそうなのでさっさと出場しますw

ryugasaki-sta
駅舎です。コンパクトにまとめられている感じですね。

ryugasaki-home
駅近くの踏切よりホームを撮影です。
昔は1面2線だったようですが、1線は閉鎖されて駐車場に転用されたため現在は1面1線となっているようです。
車両基地もある終着駅なのに寂しいですねw

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龍ケ崎市コミュニティバスの龍ぐうバスだそうです。
コミュニティバスも津々浦々色々とあって面白いですね。

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こちらは関鉄バスの路線バスです。

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キハ532形です。週末を中心に運用されるらしく、今日は車庫でお休みのようですね。

このあとは佐貫に引き返して常磐線に乗ります。

佐貫駅

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常磐線の駅とあって大きいですね。本来は帰りも数分乗り換えだったので駅前を見る時間はない予定でしたが、我孫子で1本早い列車に乗れたためにじっくり見ることができました。

sanuki-sign
このあとは入場して駅名標を撮ります。

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JRの方は2面3線のいわゆる国鉄型配線になっています。折り返しや退避も可能な構造で幹線に多いですよね。

このあとは常磐線で上野に出ます。

上野駅

上野発の夜行列車♪・・・に乗るわけでもなく、ここからはホームライナーをはしごします。
まずホームライナー鴻巣に乗って鴻巣へ、通勤快速で引き返してホームライナー古河で古河に向かってから帰路につきます。

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185系のホームライナー鴻巣です。

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方向幕もしっかり撮ります。
廃止の発表が出たためか、同業者が目立ちましたね。

そして、余裕でライナー券も確保出来まして、早速乗車します。
当然ながらスーツ姿のサラリーマンが多く、ラフな格好の私はどうも浮いてしまいますw
これもダイヤ改正後からは「スワローあかぎ」ですからねw
最初はガラガラでこんなもんかと思いましたが発車間際にはほぼ満席になりました。
ホームライナー鴻巣は上野を出ると浦和、大宮、上尾、桶川、北本、鴻巣と停車していきます。
特急「草津」や「あかぎ」でさえ停車する赤羽を通過するのが面白いですね。まあ上野発のライナーで赤羽で降りる人はいないでしょうけどねw
まあ、それを言うと浦和、大宮もライナーを使うには近すぎる気もしますがw
浦和では私の車両では一人だけ下車、大宮では数名パラパラと降りて行きました。
そして、上尾、桶川、北本でまとまった人数が下車して終点鴻巣まで乗り通したのは1/4程度でした。

鴻巣駅

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以前訪れた時には取り上げませんでしたが、独特の駅名標ですね。

konosu-sta
駅舎です。あちこちで見かけるデザインのような気がしますw

ここでは40分ほど待ち時間があるので駅前の商業施設にて夕飯とします。
色々ありましたがパティを倍にするというキャンペーンをしていたロッテリアの絶品チーズバーガーにしました。
結局今回の旅ではファーストフードしか食べていませんねw

続いては通勤快速で上野に引き返します。
鴻巣の次はなんと大宮、速いですねぇ
ただ、快速アーバンが止まらない尾久に停車するのがどうも謎ですw
尾久駅の利用がそれほど多いんでしょうか。

ホームライナー2本目

続いてはホームライナー古河に乗ります。
1日で2回もホームライナーに乗るのは私ぐらいではないでしょうかw

homeliner-koga-hoko
先頭部を撮ってもホームライナー鴻巣と変わらないので省略して方向幕です。
こちらは普通列車に置き換えられるとのことで宇都宮線はますます冷遇されますね。
特急「とちぎ」も利用が結構多かったのに廃止されましたからね。

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故障なのか1つだけ巻ききってしまっている方向幕がありましたw

さて、早速乗車して席を確保して待ちます。こちらも発車間際にはほぼ満席となりました。
ホームライナー古河は浦和、大宮、東大宮、蓮田、久喜、古河と停車していきます。
大宮まではホームライナー鴻巣と同じで、そこから先は快速に準じていますが快速が通過する東大宮に停車するのが特徴でしょうか。
実は東大宮って蓮田の倍近い利用人数があり、快速停車を求める声もあるようですが、蓮田との連続停車になることや快速の混雑に拍車をかける可能性があること、東大宮では退避ができないことなどから実現していないとのことです。
妥協点としてホームライナーを停車させているというところでしょうかw
となるとホームライナー廃止後は快速停車を求める声が強まりそうですね。
こちらも終点まで乗り通すのは数えるほどでした。
ただ、廃止にするほど利用状況が悪いという感じではありませんでした。
普段ホームライナーとは縁がない私ですがなくなるとなるとなんだか寂しいものですw

古河ではすぐに折り返してやはり通勤快速で大宮へ戻ります。
宇都宮線の通勤快速は古河を出ると久喜、大宮・・・と止まっていきます。
快速ラビットの停車駅から蓮田を外し、代わりに尾久に止まるという感じでしょうか。
とはいえ、久喜の次が大宮というのはなかなかインパクトがありますw

大宮からは帰路につくわけですが最後にこんなものが見られました。
E233-saikyo-new
E233系埼京線ですが、足回りも車体もピカピカでしたので工場から出場したばかりなんですかね。

こんなサプライズで旅は締めくくりとなります。
レポートは以上です。最後までお付き合いありがとうございました。

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