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銚子電気鉄道2000形電車




概要

銚子電気鉄道では2008年度から2010年度にかけて、長年使用してきた在来車を京王3000系電車を改造して組成した2両編成4本によって置き換える計画を立てていました。しかし、直流1500Vで使用されていた京王3000系を直流600Vでも使用可能にする降圧対策工事費などにかかる費用を予算不足のために計上できず、最終的に京王3000系での車両置き換えは頓挫しました。
しかし、老朽化が進行していた銚子電気鉄道デハ700形や同じくデハ800形の置き換えは不可避であるため、導入できなかった京王3000系の代わりとして、伊予鉄道が京王帝都電鉄(現在の京王電鉄)から購入した京王2010系を改造して1984年から使用を始め、2009年から廃車が始まった伊予鉄道800系の2両編成2本導入することになりました。こうして2010年夏に登場した電車が銚子電気鉄道2000形です。
ちなみに、この2000形はデハ800形に続いて2度目となる伊予鉄道からの譲渡車両で、また銚子電気鉄道では初めての冷房車となっています。

走行音は準備中です。

走行線区は準備中です。

フォトギャラリー

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ライトグリーン色編成 非貫通型先頭車 犬吠駅にて

同編成 貫通形先頭車 仲ノ町車庫にて

同先頭車 先頭部分側面

方向幕

車外車号表記

ライトグリーン色 中間連結部分

アイボリー色編成 イオンモールラッピング 貫通型先頭車 外川駅にて

同編成 仲ノ町駅にて
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