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北陸鉄道7000系電車




概要

北陸鉄道が東急電鉄より7000系を譲り受けて使用している電車です。
老朽化が進行していた石川線の近代化のために譲り受けました。移籍したのはすべて電動車でしたが一部車両からは電装を撤去し制御車としたものがあります。また、架線電圧が異なるために制御器はJR103系、モーターは西武701系、電動発電機は南海電鉄より購入したものとなるなど、電気系統は大幅に変更されたほか、雪の多い地域を走行することを考慮し、ブレーキも北陸地方の雪質に合うものに交換されています。
一方、車体そのものについてはワンマン機器を追加したり、冷房化したりされた程度で大きな変更はされていません。
当形式は7000形、7100形、7200形の3種類に分類することができ、7000形はデハ7000形を種車とした車両で本形式唯一の非冷房車となっています。7100形は7000形と同様にでは7000形が種車ですが移籍当初より冷房化されています。7200形は中間車であるデハ7100形を種車としたもので先頭車化改造と冷房化が実施されています。

歴史

1990年7月に北陸鉄道に入線しました。

現状

7000形は非冷房であるため夏季は定期運用を外れ予備車扱いとなりますが、7100形と7200形は7700系とともに石川線の主力車両となっています。

走行音

録音区間:井口~小柳(お持ち帰り)

走行線区は準備中です。

フォトギャラリー

画像をクリックすると拡大できます。

7100形

7200形

ドア

パンタグラフ

車内

車内(連結部)

座席と整理券発行機
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