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長崎電気軌道1200形電車




概要

長崎電気軌道が1980年代に150形など老朽化の激しい車両の置き換えのために導入した電車です。軽快電車の開発が間に合わず、車体のみ新造し、台車などは廃車された車両の部品を流用するという手法で製造されました。

歴史

 導入直前の1982年7月に長崎大水害が発生し、車両、施設などにも大きな被害が出ましたが、当形式は搬入前だったため難を逃れました。
2003年からはマスコンや制御装置の交換、台車、モーターの交換を実施し、形式名を1200A形と改めていますが、1201号車のみ改造する部品の種車が尽きたため実施されていません。

現状

改造された1200A形4両と未改造の1200形1両が現役で活躍中です。

走行音は準備中です。

走行線区(特記無い場合は全線)

長崎電気軌道 1号系統、2号系統、3号系統、4号系統、5号系統

フォトギャラリー

画像をクリックすると拡大できます。

一般的な塗装、長崎駅前電停にて

KTNテレビ長崎の広告ラッピング、長崎駅前電停にて

車内

ドア

「次とまります」ランプ
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