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京阪電気鉄道2200系電車




概要

京阪電気鉄道が1960年台に行動経済成長により急増していた輸送量に対応するために開発した電車です。
当形式登場の背景には、1960年代までは急行や準急に2扉車が使用されており、混雑や遅延の原因になっていたということがあり、急行にも使用出来る性能と3扉を備えることを両立することを目指して当形式が開発されました。
1984年より、架線電圧が600Vから1500Vに昇圧されたことを受け、改修工事が施されました。
元々は抵抗制御でしたが、1987年以降の改修車では制御装置を界磁添加励磁制御に変更しています。

歴史

1964年に最初の編成が登場しました。
1984年より改修工事が始まりました。

現状

京阪線全線で活躍していますが、初期に製造された分については既に置き換え時期となっている他、後期に改修を受けた分も20年近く経過しており、今後新型車による置き換えが進行する予定です。

走行音は準備中です。

走行線区(特記無い場合は全線)

京阪電気鉄道 京阪本線、鴨東線、中之島線、宇治線

フォトギャラリー

画像をクリックすると拡大できます。

外観

方向幕

車内

京阪グループロゴ

運転台
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