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近畿日本鉄道1600系電車




概要

近畿日本鉄道が導入した名古屋線向けの高性能通勤車です。当形式の派生系列として1800系、1810系があり、それらも当ページで扱います。
1600系は名古屋線改軌後初となる新型車両で南大阪線向けの6800系の車体をベースにしています。
制御方式は抵抗制御でWNドライブ駆動です。
1800系は同じく名古屋線向けですが1600系よりも後に登場しています。
こちらも抵抗制御WNドライブ駆動です。
1810系は1800系をベースにラインデリアを追加したものです。

歴史

1600系は1959年に登場し、1982年に冷房化改造が行われました。
1988年には一部編成が廃車となり、残った編成はその後養老鉄道に転出したため近鉄としては1600系は廃形式となっています。
1800系は1966年に登場し、1979年に冷房化改造を受けています。
1992年~1994年にかけて狭軌に改造され600系・610系に編入された上、養老鉄道に転出したため1800系も近鉄としては廃形式となっています。
1810系は1967年に登場し、1979年に冷房化改造を受けています。2012年に新型ATS、デッドマン装置の設置、戸締灯増設工事を受けています。

現状

1600系と1800系は既に廃形式となっています。
1810系は名古屋線系統で活躍していますが廃車が進行中です。

走行音は準備中です。

走行線区(特記無い場合は全線)

近畿日本鉄道 1810系 名古屋線、山田線、鳥羽線、大阪線(伊勢中川~東青山)

フォトギャラリー

画像をクリックすると拡大できます。

1810系

スカートと連結器

方向幕
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