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西武4000系電車


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概要

西武101系の台車、制御装置、主電動機などの機器を流用して製造された近郊形電車が西武4000系で、4両編成が存在します。当系列は西武池袋線 飯能~吾野および西武秩父線のサービス改善と、秩父鉄道 秩父本線への直通運転用を目的に登場しました。塗装は白地に青、赤、緑の順番に上から並べられた帯を巻く、通称「ライオンズカラー」となっています。
西武鉄道の特急形車両以外の車両としては初めて妻面の窓が廃止されています。ドアは片側2扉で、冬季および冷房使用時は車内の保温・保冷のためにドア横にある開閉ボタンでドアを開閉するようになっています。ドアレールには凍結防止用のヒーターを備えています。
車内の座席にはセミクロスシートを採用し、窓は座席1ボックスごとに見晴らしの良い大型の2連続窓が配置され、蛍光灯には連続型のカバーが取り付けられています。また、乗客が比較的長距離乗車することを考慮し、飯能寄り先頭車の車内には和式トイレと清涼飲料水の自動販売機、くず物・空き缶入れが設置されていました。
当系列は先述の通り秩父鉄道 秩父本線に乗り入れるため西武鉄道用と秩父鉄道用のそれぞれのATSを備えています。そして、当系列は2つの編成を連結した8両編成で運転する際、途中駅において2編成をそれぞれの行先別に分割することを考慮して、片方の編成のみに案内放送をすることができる装置を備えています。

歴史

1888年から投入が開始され、主に池袋線と秩父線、そして秩父鉄道 秩父本線への乗り入れに使用されるようになりました。土休日には快速急行にも充当されます。以前は秩父本線 熊谷方面の乗り入れ終端駅が野上駅でしたが、現在は長瀞駅にまで短縮され、また間合い運用として秩父本線内の普通列車にも使用されていましたが、秩父本線でワンマン運転が開始されたため現在は中止されています。
当系列は臨時列車・団体列車として西武新宿線、西武国分寺線、西武西武園線、西武狭山線への入線実績があります。2002年にワンマン運転対応改造が行われ、パンタグラフをシングルアーム式のものに変更し、自動放送設備が新たに搭載されました。加えて車内の自動販売機、くず物・空き缶入れが撤去され、その跡は立席スペースとなりました。

現状

現在は当初の目的通り、西武鉄道内では池袋線と秩父線で使用され、秩父鉄道 秩父本線にも乗り入れます。また、車内設備を活かして臨時列車・団体列車にも盛んに使用されています。

走行音

録音区間:所沢~小手指(快速急行)(お持ち帰り)

走行線区(特記無い場合は全線)

西武鉄道 西武池袋線、西武秩父線、秩父鉄道秩父本線(長瀞~三峰口)

フォトギャラリー

画像をクリックすると拡大できます。

西吾野駅にて

横瀬駅にて

先頭部分側面

汚物処理装置

方向幕

車内の製造銘板

車内ドア横の開閉ボタン

車内

車端部のロングシート

西武秩父駅で並ぶ4000系
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