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西武9000系電車


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概要

西武101系の車体更新車として製造された通勤形電車が西武9000系で、10両編成が存在します。全車の製造を担当したのは西武鉄道直営の所沢車両工場ですが、当系列の製造終了後に閉鎖されたため同工場最後の新造形式となっています。また、現在のところ西武鉄道で最後に製造された「黄色い電車」でもあります。
車体は新2000系に類似したものとなっており、塗装は黄色一色です。新2000系からの主な変更点として、前面の手すりと貫通扉下部の靴ずり部分を黒色に変更、車内への車椅子スペースの設置、方向幕の種別表示と行先表示の分離が挙げられます。走行機器などは基本的に廃車となった101系のものを再利用したものを使用しています。
車内の座席にはロングシートを採用し、当時量産が開始されていた西武6000系で採用された仕様を一部取り入れています。また、LED式車内案内表示器、ドアチャイム、自動放送装置が設置されています。最終増備の2編成は新製時から転落防止幌を装着しているため、妻面窓がやや縮小されました。

歴史

2004年から3年間をかけて、省エネルギー化や保守作業の簡略化などを目的に、走行制御装置を101系の流用である電動カム軸式抵抗制御からIGBTを使用したVVVFインバータ制御に更新しました。この際のコストを抑えるために改造内容は必要最低限のものとされ、新しく使用する機器は予備品の共通化を目的に西武10000系最終編成および西武20000系とできるだけ共通のものを採用しています。
これにより、設計最高速度が110km/hから120km/hにアップしています。改造工事が終了した車両には、前面と車内にVVVFインバータ制御車であることを示すステッカーが貼られています。また、転落防止幌が未設置の編成については順次その装着が行われました。パンタグラフを菱形のものからシングルアーム式のものに取り換えた編成も存在します。なお、当系列は西武新宿線系統での使用実績があります。

現状

現在は西武池袋線系統において、早朝に運転される各駅停車を除き、優等列車のみに使用されています。

走行音

録音区間:池袋~練馬(快速)(お持ち帰り)

走行線区(特記無い場合は全線)

西武鉄道 西武池袋線(池袋~飯能)、西武狭山線

フォトギャラリー

画像をクリックすると拡大できます。

池袋駅にて

方向幕

LED式車内案内表示器

車内銘板など

東京富士大学ラッピング 西所沢駅にて
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