秋田内陸縦貫鉄道AN8800形気動車
概要
秋田内陸縦貫鉄道が導入した気動車の一つで、元々秋田内陸縦貫鉄道では全線開業するまでのつなぎとして国鉄からキハ22形を借り入れていましたが、老朽化のため故障が頻発し、結局全線開通を待たずに当形式が導入されました。
当形式は新潟鐵工所(現新潟トランシス)のNDCシリーズの一つで、若桜鉄道WT-2500形と基本仕様は共通となっています。
ただし、寒冷地での運用に対応するためにドアは引き戸になっています。
また、AN-8808はお座敷車に改造されており、カラオケも装備しています。
歴史
1988年に製造されました。2003年にはAN-8808がお座敷車に改造されました。
現状
秋田内陸線の普通列車の主力として活躍中です。
フォトギャラリー
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外観
スカート
方向幕
ドア
案内プレート
社名&メーカープレート
車内
車内2
座席(ロングシート部)
座席(ボックスシート部)
運賃表示機
運賃箱
運転台