筑豊電鉄2000形電車
筑豊電鉄が初の自社車両として導入した電車です。筑豊電鉄は長らく直通運転していた西鉄北九州線の車両を使用して運行されていたという経緯から、長らく自社車両を保有していませんでしたが、この車両が初めての自社車両です。
1976年に西鉄福岡市内線の一部廃止により1300形と1200形を譲り受けて2000形として導入、1988年に北九州線の1000形と福岡市内線の1000形1両を改造して3両連接とした2000形があります。
前者の方は既に全廃され見ることはできませんが、後者は塗装こそ導入当初とは変更されていますが、今でも現役です。2007年度に実施された「レインボー電車」という各編成ごとに7色のそれぞれ異なる色に塗装され、バリエーションが豊かです。
フォトギャラリー
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水色
オレンジ
赤色
緑色
方向幕
筑豊電気鉄道社紋
連接部分の台車
運賃表示器
車内