平成筑豊鉄道100形気動車
JR九州田川線、糸田線、伊田線を引き継ぎ発足した第三セクター鉄道である平成筑豊鉄道が導入した気動車です。
富士重工業の第三セクター鉄道向けシリーズのLE-DCと呼ばれるタイプの車両です。
1両で走行可能で18mと国鉄・JRなどの一般的な気動車よりも小型になっています。
長らく平成筑豊鉄道の主力車両として活躍しましたが、利用の減少による減便や後継の400形、500形の登場で全車が廃車となり現在は走行していません。
しかし、2両が2011年にミャンマーに譲渡された他、1両は金田駅構内で動態保存されていて、運転体験イベント時に使用されたり、車内を貸し切って催事会場として利用できるようになっているため、現在でも車両自体は見ることができます。
走行音は準備中です。
走行線区(特記無い場合は全線)
廃形式につき省略。
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