名古屋市交通局N1000形電車
概要
名古屋市交通局が東山線向けに導入した電車です。
東山線向けとしては5050形に続き3代目の車両となり5000形の置き換えを目的としています。
特徴としてはコストダウンとバリアフリーを重視した設計になっていることです。
車体構造では従来のビードプレス工法から日車式ブロック工法に変更され、床面の高さを従来より6cm下げてホームとの段差が5cmに収まるようになっています。
また、車椅子スペースの増設、LED電光掲示板や液晶モニターなど案内設備も充実しています。
走行機器は三菱電機製VVVFインバータ制御で素子はIGBTとなっており、回生ブレーキ、純電気ブレーキも備えます。
歴史
2007年に登場しました。
現状
東山線で活躍中です。
フォトギャラリー
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外観
行先表示器
東山線ロゴ
台車
車内
座席
ドア(車内から)