埼玉新都市交通2000系電車
概要
埼玉新都市交通が鉄道博物館開館に伴う輸送量増加に対応することや、1010系・1050系などの置き換えようとして導入した電車です。1010系・1050系同様ゴムタイヤで走行しますが、埼玉新都市交通では唯一のVVVFインバータ制御車となっています。
従来型車と比べて車体幅160mm、高さ30mmの拡大が図られています。
デザインも従来型者とは大きく異なるものとなっている他、行き先表示機も埼玉新都市交通では初となるLED式の行き先表示機となっています。
また、編成ごとに異なるカラーリングとなっているのも特徴です。
歴史
2007年に最初の編成が登場しました。
その後2010年以降ほぼ毎年1編成のペースで増備が続いており、最終的に伊奈線は当形式で統一される予定です。
現状
伊奈線の主力車両として活躍中です。
フォトギャラリー
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紫色(トップ画像と同一)
オレンジ色
黄色
緑色
赤色
30周年記念ヘッドマーク
列車無線アンテナ
スカート
埼玉新都市交通ロゴ(前面)
埼玉新都市交通ロゴ(側面)
車内