静岡鉄道1000系電車
概要
静岡鉄道が東急7200系の設計を基本に旧型車の置き換えのために導入した電車です。
東急車輛製造にて12編成24両が製作されました。
制御装置は抵抗制御となっていてカルダン駆動です。
独特のデザインが当時としては斬新で、「おれんじ賞」も受賞しています。
オリジナルの東急7200系との差異は全長が若干短くなっていること、正面の形が異なること、回生ブレーキではなく発電ブレーキを採用していることなどが挙げられ、この他にも外見や車内などに若干の差異があります。
歴史
1973年~1985年に製造されました。
1979年には鉄道友の会静岡支部より「おれんじ賞」を受賞しています。
現状
静岡鉄道の営業列車はすべて本形式で運転されます。
フォトギャラリー
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コカ・コーラゼロラッピング車
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車内
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