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京浜電気鉄道51号形(140形)電車




概要

京浜急行電鉄の前身の鉄道会社の一つである京浜電気鉄道が製造した、同社で最初の普通鋼製電車が51号形です。

歴史

当系列は東京市電への乗り入れに備えて1924年に製造され、その後営業運転を開始しています。1942年に京浜電気鉄道が東京急行電鉄に吸収され、大東急が発足すると、当系列はデハ5140形に改番されました。その後、1948年に大東急から京急が分離独立すると、当系列は京急140形になりました。
その後、当系列は製造から40年が経過していた1964年からその翌年にかけて、老朽化のために廃車されました。廃車後、解体を免れた140形1両が久里浜工場(現在の京急ファインテック久里浜事業所)に放置されていましたが、京急創立80周年を記念して原型の51号形に復元されました。

現状

現在は51号形に復元された1両が京急ファインテック久里浜事業所に静態保存されています。

廃形式につき走行音は省略

走行線区は準備中です。

フォトギャラリー

画像をクリックすると拡大できます。

外観1

外観2

先頭部分側面と台車

前面方向幕とポール

バッファー

側面のサボ
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