近畿日本鉄道260系電車
概要
近畿日本鉄道がナローゲージとして知られる内部・八王子線に多く残っていた旧型車の置き換えのために導入した電車です。
現在は三岐鉄道に所属する北勢線に先行して導入されていた270系をベースに開発されました。
ナローゲージのため全長は15mと小型な車体となっています。
また、旧型車のうち比較的車齢の若い車体は当形式の中間車として組み込まれる形で流用されています。
内装は270系とは異なり固定式クロスシートとなっています。
歴史
1982年~1983年にかけて製造されました。
2004年より編成ごとに異なるカラーリングに変更され、2008年までにすべての編成が新塗装に変更されました。
現状
内部・八王子線の主力として活躍中です。
フォトギャラリー
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オレンジ
イエロー
グリーン
スカイブルー
バイオレット
運転台
車内(運転室後方)
車内
座席
運賃箱