近鉄7000系電車
概要
近畿日本鉄道が東大阪線(現:けいはんな線)向けに導入した通勤形電車です。
地下鉄中央線への直通を前提としているため、第三軌条方式を採用しており、これは大手私鉄では初めてでした。
愛称として「スーパー・エレクトロニック・コミューター」があります。
また、受賞歴としてはグッドデザイン商品(通商産業省)と
ローレル賞(鉄道友の会)を受賞しています。
車体は普通鋼製で、直通先の大阪市営地下鉄(現:Osaka Metro)の規格に併せた車体寸法となっています。
また、車両検査などで他線区へ入線することを考慮し、滑らかな裾絞りの車体形状となっています。
車内はすべてロングシートで、モケットはオレンジ色となっています。
内装化粧板はメラミン樹脂積層アルミ板としています。
走行機器はGTO素子によるVVVFインバータ制御で、定格140kWのMB-5011-A形かご形三相誘導電動機を制御します。
駆動方式はWNドライブとなっています。
ブレーキは回生ブレーキ併用全電気司令式電磁直通空気ブレーキです。
最高速度は95km/hです。
なお、VVVFインバータは後に更新されており、素子がIGBTに変更となっています。
編成は6両固定編成ですが、将来的に8両編成とすることも可能な設計となっています。
また、検査は大阪線の五位堂検修車庫で行うため、そのための回送の際は3両ずつに分割されます。
歴史
1984年に先行試作車が登場し、試運転を開始しました。
1986年より東大阪線開業に合わせて営業運転を開始しました。
1987年には鉄道友の会ローレル賞、及び通商産業省グッドデザイン商品を受賞・選定されました。
現状
けいはんな線、及び直通するOsaka Metro中央線にて活躍中です。
走行音
未更新
録音区間:九条~弁天町(お持ち帰り)
更新車
録音区間:堺筋本町~本町(お持ち帰り)
走行線区(特記なき場合は全線)
| 7000系 |
けいはんな線、Osaka Metro中央線 |
2026.01.19現在
フォトギャラリー
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