303系電車
2000年の筑肥線 下山門~筑前前原の複線化完成に伴い列車の増発が行われましたが、その際に既存の103系1500番台では車両が足りず、その不足分を補うためにJR九州によって投入された車両です。
JR九州は関門トンネルを挟んだ区間(山陽本線 門司~下関)とこの筑肥線以外は交流電化となっており、JR九州が開発した車両としては唯一の直流車です。
福岡市営地下鉄で採用されているワンマン運転に対応するため103系1500番台にはなかったATOを搭載している上、地下鉄線に乗り入れるために必要となる防火基準を満たすように設計されており、避難用の貫通扉が設けられています。
しかしながら、増備は進まず、103系の置き換えは後継の305系によって行われたためレアな存在となっています。
走行線区(特記無い場合は全線)
JR九州 |
筑肥線(唐津~姪浜)、唐津線(西唐津~唐津)、福岡市営地下鉄空港線 |
2015.3.11現在
フォトギャラリー
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k01編成 福岡市営地下鉄空港線 福岡空港駅にて
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K02編成とK03編成の並び 唐津駅にて
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先頭部分側面
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先頭部分のロゴ
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LED式方向幕
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車両側面のロゴと車外スピーカー
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側面のワンマン表記
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ホームドアと車両ドア開の様子
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トイレ増設により塞がれた窓
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トイレ
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ドア内側部分
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LED式車内案内表示機
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車内
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トイレ案内表示
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乗務員室部分
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車内仕切り扉部分
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車内貫通路と優先席・車椅子スペース
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車内スピーカー
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車内車号表記・各種マーク
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車内銘板・非常燈・各種マーク
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非常通報装置
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優先席