千葉都市モノレール0形電車
概要
千葉都市モノレールが開業以来使用されていた1000形の老朽化置換えのために導入した車両です。「アーバンフライヤー」の愛称を持ち、GKデザイン総研広島によるデザインとなっていて、「空」のデザインコンセプトとなっています。
車体はアルミ合金製ですが、1000形と異なり銀色車体ではありません。
車内は眺望の確保を重視しており、乗務員室の後方には大型の窓ガラスが設けられ、床面の一部もガラス張りとすることで車体下部の眺望も楽しめるようになっています。
座席はロングシートとなっており、優先席はモケットの色を変えるなどして分かりやすくしているほか、車いすスペースも設けられ、ユニバーサルデザインに対応しています。
また、制御装置はVVVFインバータとなっています。
歴史
2012年7月8日より営業運転を開始しました。
現状
千葉都市モノレールの全線において活躍中です。
また、公式サイトにおいて運行時刻が公表されています。
走行線区は準備中です。
フォトギャラリー
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外観
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先頭部ロゴ
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連結器
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側面部ロゴ
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行先表示器
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連結部
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銘板1
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銘板2
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側面部案内車輪
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車内
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ドア(車内より)
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優先席部座席
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車内案内表示器
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車いすスペース
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車端部妻面
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運転室
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運転台