福井鉄道200形電車
概要
福井鉄道が保有する電車です。福武線の急行に使用することを目的に導入され、福井鉄道では初となる平行カルダン駆動の採用や、2両を3つの台車で支える連接車体となっていることが特徴です。また、路面電車タイプの車両ではないのにもかかわらず、併用軌道区間にも乗り入れるため、乗降時にはステップが出るようになっています。
現在、福井鉄道では最古参の車両となっていて、鉄道ファンらから人気を集める車両の一つです。
歴史
1960年と1962年に日本車輌製造で製造されました。
2007年より順次標準塗装、あるいは急行専用車となっていた当時の福鉄急行色に塗り替えられました。
現状
福武線のラッシュ時の急行として運用されています。
21012年以降、2016年までに順次後継車の登場で置き換えられる予定です。
走行音は準備中です。
走行線区は準備中です。
フォトギャラリー
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旧標準色
福鉄急行色
排障器
乗降用ステップ
連接台車