福井鉄道770形電車
概要
福井鉄道が名古屋鉄道よりモ770形を譲り受けて使用している電車です。2両編成の連接車体となっていて、移籍に際しては塗装変更や機器の改装が行われました。路面電車に特化していた名鉄時代と異なり福井鉄道では郊外線区での高速運転も必要なことから弱め界磁率の変更やパンタグラフの交換、ATSや列車無線の交換などが実施されました。
名鉄時代は岐阜市内線、揖斐線で活躍していましたが両線の廃止で用途がなくなり、まだ車齢が若いことから移籍が決まりました。
歴史
1987年に名古屋鉄道が岐阜市内線・揖斐線向けに導入しました。
2005年に両線が廃止されると福井鉄道に移籍しました。
現状
福武線で活躍中です。
走行音は準備中です。
走行線区は準備中です。
フォトギャラリー
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外観
乗降用ステップ
連接台車
車内(連結部)
車内(運転室後部)
車内(連結部)
ドア(中央部)
ドア(車端部)
運転台
運賃箱
車番プレート