ひたちなか海浜鉄道キハ3710形気動車
概要
ひたちなか海浜鉄道が湊線向けに新製した気動車です。新潟鐵工所(現新潟トランシス)のNDCシリーズを採用しています。
形式名は湊線の「みなと」の語呂合わせから取られています。
18.5m級の車体に2箇所の出入口を備え、座席はロングシートとなっており、車椅子スペースも用意されています。
また、ブレーキの二重化等を施したキハ37100形も存在しますが、細かい仕様が異なる以外はほぼ同一形式となっています。
歴史
1995年11月と1998年7月に1両ずつ投入されました。
また、2002年にキハ37100形が投入されました。
現状
キハ3710形、キハ37100形共に湊線の主力車両として活躍中です。
走行音は準備中です。
走行線区は準備中です。
フォトギャラリー
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キハ3710形の外観
キハ3710形のひたちなか海浜鉄道レタリング
キハ3710形のメーカー銘板と所属表記
キハ3710形の車内
キハ3710形の車内案内装置
キハ3710形のドア(車内から)
キハ37100形の外観
キハ37100形のドア
キハ37100形の車番表記
キハ37100形の方向幕とドア