広島電鉄3000形電車
概要
広島電鉄が西日本鉄道より譲り受け、保有する電車です。なお、当ページでは広島電鉄時代のみを取り扱います。
歴史
1976年に西鉄より譲渡され、制御装置を吊り掛け駆動に統一、ブレーキの変更、一部ドアを折戸から引き戸に変更、方向幕の大型化・電動化などの改造を受けた後、広島電鉄で運用が始まりました。
広電初の3連接車として宮島線⇔市内線の直通運用を中心に使用されました。一時は宮島線系統の主力車両でしたが、宮島線運用のある車両として唯一電気ブレーキを備えないためブレーキシューの寿命が短い問題もあり、1998年に市内線運用に変更になり、宇品線で運用が始まりました。
現状
現在では1号線で運用されていますが、収容力を生かしラッシュ時には3号線、5号線、7号線、8号線でも使用されます。
走行音は準備中です。
フォトギャラリー
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外観、的場町電停にて(トップ画像と同一)
外観2、的場町電停にて