伊豆箱根鉄道5000系電車
概要
伊豆箱根鉄道が大雄山線向けに導入した電車です。
駿豆線向けである3000系をベースとしており外観も酷似していますが、大雄山線は駿豆線より車両限界が小さく、急カーブもあるためそれらに対応するために車体断面や車体長が変更されています。
なお、製造は東急車輛製造が担当しました。
歴史
1984年~1996年に落成しました。
現状
大雄山線のすべての運用を担っています。なお、大雄山線の施設では全般検査など大規模な検査ができないため、それらを行う場合はJRの東海道本線を介して駿豆線大場駅に回送されて行われます。
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