鹿児島市交通局1000形電車
概要
鹿児島市交通局が導入した超低床電車です。初の国産超低床電車となります。構造としては運転台と台車があるA・C車の間に客室があるB車が乗っかる構造になっています。このような構造なのため、厳密には3両編成ということになりますが、扱い上は1両で1編成です。
また、「ユートラム」という愛称があります。
歴史
2001年に1次車が導入され、2004年に2次車が導入されました。2次車は定員が若干増えています。
そして、2003年には鹿児島市交通局の車両としては初となる鉄道友の会ローレル賞を受賞しています。
現状
6両が製造されましたが、2007年より新型底床電車の7000形が同情したため、以後製造されていません。
前述の6両は専用ダイヤにて運転されるため、鹿児島市交通局のサイトなどで運行情報が確認できます。
走行音は準備中です。
フォトギャラリー
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外観1、郡元電停にて
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