南阿蘇鉄道MT-3000形気動車
概要
南阿蘇鉄道が同社にまだ残っていた国鉄キハ52形を置き換えるために導入した気動車です。「おおるりしじみ」という愛称があります。
新潟鐵工所製でNDCの第2世代に当たります。MT-2000形と比べて車体が1mほど長くなり、大型のフロントガラスが特徴です。
同種のデザインの車両は、他に秋田内陸縦貫鉄道のAN-8900形などがあります。
歴史
1993年に新潟鉄工所もより製造されました。
当初はセミクロスシートでしたが、後にロングシートに改められています。
現状
全車が南阿蘇鉄道で活躍中です。
走行音は準備中です。
フォトギャラリー
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外観、高森駅にて
南阿蘇鉄道のロゴ
形式名表記
冷房ダクト
運転台