名古屋鉄道6500系電車
概要
名古屋鉄道が6000系の後継車として導入した電車です。名鉄では初の界磁チョッパ制御と回生ブレーキを装備しました。
これにより6000系に比べて消費電力を1割削減できました。
外観が異なる2つのグループがあり、1次車~5次車と6次車~8次車に分類されます。車内は当初は集合離反式クロスシートでしたが、後にロングシートに改められました。
また、同形式の2両編成版である6800系もあります。
歴史
6500系は1984年2月~1992年4月にかけて製造されました。
6800系は1987年12月~1992年4月にかけて製造されました。
現状
6000系などと共に名鉄の殆どの路線で幅広く活躍中です。
走行線区(特記無い場合は全線)
名古屋鉄道 |
名古屋本線(名鉄岐阜~伊奈)、各務原線、竹鼻線、羽島線、尾西線、津島線、犬山線、広見線、常滑線、空港線、河和線、知多新線、三河線、西尾線、豊川線 |
フォトギャラリー
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外観1
外観2
方向幕
車内
座席
ドア
運転台
車両番号プレート