京阪電気鉄道13000系電車
概要
京阪電気鉄道が10000系や2代目3000系をベースに開発した通勤型電車です。
2600系の置き換えが目的となっていて、2600系より35%の省エネを実現し、2600系20編成を統計式で置き換えれば運転用電力の1%が節約できる見込みです。
制御装置はIGBT素子VVVFインバータです。
外観もシティ・コミューターと呼ばれる新しい塗装が採用され、内装は京都らしさをイメージした墨色を取り入れたり、石畳をモチーフにした床面などとなっています。
また、安全性にも配慮され、吊り棒の増設や座席両端の仕切り板も大型化されています。
歴史
2012年7月に登場しました。
2013年6月より宇治線でのワンマン運転が始まる予定です。
現状
宇治線、交野線で活躍中です。
また、ワンマン運転を行います。
フォトギャラリー
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外観
行先表示器
宇治・伏見ロゴ
京阪グループロゴ
車内
座席