京阪電気鉄道2400系電車
概要
京阪電気鉄道が2200系をベースに開発した電車です。2200系の増備や2代目1000系の置き換えを目的としています。
性能的には2200系とほぼ同等ですが、細部で様々な違いがあります。
特筆すべき点として、当形式は京阪では初めて電動車は中間車のみとされ、制御電動車は存在しません。
登場後は何度か小改造が行われています。
歴史
1970年から製造が始まりました。
1988年~1991年にかけて制御装置を交換する改造が行われ、抵抗制御から界磁添加励磁制御となった編成があります。
また、2002年~2010年にかけてパンタグラフの交換など小さな改造が施されています。
現状
京阪本線を中心に活躍しています。
フォトギャラリー
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外観
京阪グループロゴ
方向幕(側面)
方向幕(前面)
車内