京急1000形電車
概要
都営地下鉄1号線(現在の浅草線)への乗り入れ用車両として製造された通勤形電車が京急1000形です。
歴史
当系列は1960年1月から営業運転を開始しています。
当系列は長年にわたって京浜急行電鉄を代表する車両として親しまれてきましたが、後継の通勤形電車である京急新1000形などの省エネルギー車両に順次置き換えられ、2010年6月28日をもって営業運転を終了しました。その後、事業用車の牽引用として2両編成の車籍が残っていましたが、2011年3月で除籍され、全車が廃車となりました。
現状
現在は全車が廃車となっていますが、廃車後に20両が高松琴平電気鉄道に譲渡され、同社で現役で活躍しています。また、最後に廃車となった2両編成が、京急ファインテック久里浜事業所に留置されています。
廃形式につき走行音は省略
走行線区は準備中です。
フォトギャラリー
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京急ファインテック久里浜事業所にて
先頭部分側面
方向幕
菱形パンタグラフ
中間連結部分
前照灯
前面の種別・運行番号表示幕
前面の車号表記と渡り板