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京急新1000形電車




概要

京急700形・1000形の置き換えのために、京急2100形の車体や主要機器をベースとして設計された通勤形電車が京急新1000形です。当系列では、快適性の向上、環境への配慮、省エネルギー化、保守の低減などを目指して設計されています。

歴史

当系列はまず、2002年4月から1次車として、シーメンス社製のGTO素子を使用したVVVFインバータ制御を搭載したアルミ車体編成が営業運転を開始しています。その次に、2005年1月から3次車として、同じくシーメンス社製ではあるものの、使用素子をIGBTに変更したVVVFインバータ制御を搭載したアルミ車体編成が営業運転を開始し、同年の7月には4次車として、走行制御機器は3次車と同じで、方向幕にフルカラーLED式のものを採用したアルミ車体編成が登場しました。
2007年3月末から営業運転を開始した6次車からはステンレス車体となり、走行制御機器も日本製のIGBT素子を使用したVVVFインバータが使用されています。

現状

現在は京浜急行電鉄の路線だけでなく、乗り入れ先の都営浅草線や北総鉄道北総線、京成電鉄の路線でも幅広く活躍しています。

走行音

シーメンス社製 IGBT素子使用VVVFインバータ制御車
録音区間:西白井~白井(お持ち帰り)
シーメンス社製 GTO素子使用VVVFインバータ制御車(ドレミファインバータ)
録音区間:汐入~横須賀中央(特急)(お持ち帰り)

走行線区は準備中です。

フォトギャラリー

画像をクリックすると拡大できます。

アルミ車体編成 京成立石駅にて

同編成 京成曳舟駅にて

アルミ車体・フルカラーLED式方向幕編成 品川駅にて

同編成 品川駅にて

アルミ車体編成 先頭部分側面

方向幕

京浜急行電鉄のロゴ

アルミ車体編成 中間車連結部分

車内車号表記など

アルミ車体編成 車端部クロスシート

同編成 車内貫通路部分

同編成 折り畳み式の椅子

同編成 ドア内側部分

同編成 LED式車内案内表示器

同編成の車内

同編成の運転台

ステンレス車体編成 京急川崎駅にて

同編成 新鎌ヶ谷駅にて

同編成 先頭部分側面

連結器

シングルアーム式パンタグラフ

フルカラーLED式方向幕

台車

ステンレス車体編成 中間車連結部分

同編成 液晶ディスプレイ式車内案内表示器

アルミ車体編成とステンレス車体編成の並び 品川駅にて
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