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東京メトロ1000系電車




概要

東京メトロでは、営団時代の1984年から東京メトロ銀座線において東京メトロ01系を長らく使用してきましたが、2009年の時点で初期車の製造から約25年が経過しており、老朽化が目立ち始めていました。また、同じく2009年からは東京メトロ丸ノ内線で使用されている東京メトロ02系に対して大規模改修工事が行われることになりましたが、01系に対して同工事を行った場合、01系は02系と比べて車体が一回り小さいため、同工事の実施に伴って採用された新型機器がスペース不足のために01系に搭載できないという問題もありました。
こういった問題を解決し、かつ老朽化した車両の更新を進めるために、東京メトロでは01系に代わる新型車両を製造することになりました。その結果として2012年4月に登場した通勤形電車が東京メトロ1000系です。
ちなみに、東京メトロが製造した車両については基本的に10000番台の形式称号が付けられており、当系列の形式称号はその慣例および系列の登場順から考えると「11000系」となるべきですが、当系列ではかつての銀座線主力車両である東京地下鉄道(現在の東京メトロの前身)1000形を思い起こさせ、かつ1000形が活躍した昭和時代のレトロ感を演出するために、あえてこの形式称号となっています。

走行音は準備中です。

走行線区は準備中です。

フォトギャラリー

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渋谷駅にて

渋谷駅にて

白色LED式方向幕

側面ロゴプレート

車外車号表記

車外スピーカー

液晶ディスプレイ式車内案内表示器

車内車号表記など

車内仕切り扉部分

車内
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