東京メトロ15000系電車
概要
東京メトロ東西線では以前から朝ラッシュ時の混雑が非常に激しく、そのために列車遅延が頻繁に発生することが大きな問題となっています。そのため、各駅の停車時間を短縮することで輸送改善を効果的に行い、かつ東京メトロ05系の初期車を更新するための新型車両の導入が検討されました。
東京メトロでは、すでに日比谷線において東京メトロ03系の5ドア車を、東西線において05系のワイドドア車を使用していましたが、5ドア車のような多扉車の場合、東西線の輸送条件には適合しないため、05系のワイドドア車以来約18年ぶりにワイドドアを持つ車両を製造することになりました。その結果として登場した通勤形電車が東京メトロ15000系です。
当系列は東京メトロ05系13次車(05N系)をベースとして、東京メトロ副都心線・有楽町線で使用されている東京メトロ10000系の設計思想も取り入れ、「快適性や使いやすさの向上」「リサイクル性の向上」「火災対策の強化」「車体強度の向上」「コストダウン・省メンテナンス」をコンセプトとしています。
歴史
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現状
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走行線区は準備中です。
フォトギャラリー
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八千代緑が丘駅にて
船橋日大前駅にて
西船橋駅にて
先頭部分側面
フルカラーLED式方向幕
運転台
乗務員室部分
車内
液晶ディスプレイ式車内案内表示器
車内仕切り扉部分