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255系電車





概要

 JR東日本が房総方面への特急に使用されていた183系の置き換えのために開発した車両で、観光輸送と都市間輸送の両立をコンセプトに設計されており、当時JR東日本がすでに導入していた651系、251系、253系の要素を融合させたような構造になっています。JR東日本の特急型車両として初めて制御装置にVVVFインバータを採用し、走行システムには209系試作車の技術を改良の上使用しています。

歴史

 1993年に通商産業省(現在の経済産業省)よりグッドデザイン商品に選定されました。また、2005年12月のダイヤ改正時に側面の行先表示機(方向幕)を幕式からLED式に取り換えました。臨時列車として中央本線の特急として使用された実績があります。

現状

 現在は後継車両のE257系500番台とともに、主に千葉県東部方面への特急として使用されますが、一部の房総方面への特急にも使用されています。

走行音

録音区間:飯岡~旭(しおさい12号)(お持ち帰り)

走行線区(特記無い場合は全線)

JR東日本 さざなみ 京葉線(二俣支線、高谷支線を除く)、内房線(蘇我~館山)
わかしお 京葉線(二俣支線、高谷支線を除く)、外房線(蘇我~安房鴨川)
しおさい 総武本線(御茶ノ水支線を除く)
ホームライナー千葉 総武本線(東京~千葉)

フォトギャラリー

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外観

先頭部分側面

中間車の外観

ロゴ

LED式方向幕

ドア(車内から)

車内案内表示器

手元灯

座席
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