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700系新幹線




JR西日本とJR東海が300系の改良型という位置づけで開発した新幹線車両です。
300系との運用共通化のため、座席数や配置を300系と同じとしている他、500系と同等の空力性能をより短いノーズ部分で実現するために複雑な形状となっています。先頭部分がカモノハシを思わせる形状のため、本形式をカモノハシと呼ぶこともあります。
本形式では300系で問題とされた乗り心地の悪さや空調の効きの悪さも改善されている他、コストダウンやエネルギー効率にも優れ、最高速度こそ500系の300km/hより低い285km/hですが、全体的にバランスの取れた設計になっています。大きく分けると2種類あり、当初から製造されるC編成、JR西日本がひかりレールスター向けに開発した7000番台(E編成)、そして、C編成をベースにJR西日本に導入されたB編成があります。後継のN700系とともにのぞみ運用をこなす他、ひかり・こだまと東海道・山陽新幹線のすべての種別として走ります。

走行音

録音区間:品川~東京(ひかり478号)(お持ち帰り)

走行線区(特記無い場合は全線)

JR東海 B・C編成 のぞみ 東海道新幹線
ひかり 東海道新幹線、山陽新幹線(新大阪~三原)
こだま 東海道新幹線、山陽新幹線(新大阪~三原)
JR西日本 B・C編成 のぞみ 東海道新幹線
ひかり 東海道新幹線、山陽新幹線(新大阪~三原)
こだま 東海道新幹線、山陽新幹線(新大阪~三原)
E編成 ひかり 山陽新幹線
こだま 山陽新幹線

フォトギャラリー

画像をクリックすると拡大できます。

B編成、博多駅にて

E編成、博多駅にて

C編成の方向幕

ロゴ

B編成のロゴ

行先表示器(LED)

レールスターロゴ
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