キハE120形気動車
概要
JR東日本が新潟地区のキハ40系、キハ52形、キハ58系などを置き換えるために導入した一般型気動車です。
車体構造としてはキハE130系の中央扉を省略したような構造であり、足回りについてはキハE130系とほぼ同一になっています。
定格出力450PSのエンジンに変速1段、直結4段の自動式変速機を搭載しており、最高速度100km/hとなっています。
本形式は全車が新潟トランシスにて製造され、新形生まれの車両が新潟で活躍するという「地産地消」を実現しており、新潟トランシス製の車両がJR東日本新潟支社管内に導入された最初の例となります。
歴史
2008年11月1日より営業運転を開始しました。
現状
羽越本線・米坂線・信越本線・磐越西線といった線区の普通列車や快速「べにばな」「あがの」として活躍中です。
走行線区は準備中です。
フォトギャラリー
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外観
オコジョのロゴと車番
ドア(車外から)
ドア(車内から)
運賃表示器