キハ187系気動車
JR西日本が山陰地方の特急列車の高速化と利便性向上のために開発した特急型気動車です。
山陰本線の安来~益田間の高速化事業に合わせ製造され、大幅な高速化を可能にしました。0番台は島根県、10・500番台は鳥取県の資金援助により製作されました。
カーブが多く、勾配がきついという山陰地区の路線の特性に合わせ、大出力エンジンを搭載し、振り子装置を備えています。
基本的に2両編成で走りますが、多客期などは3両・4両編成に増結されて走ることもあります。
当形式の特徴として、特急型としては珍しく、箱型の車体デザインとなっており、トンネル進入時には微気圧波(いわゆるトンネルドン)対策のため速度制限を受けるということがあります。
走行音
録音区間:湯田温泉~山口(スーパーおき2号)(お持ち帰り)
走行線区(特記無い場合は全線)
JR西日本 |
スーパーおき |
山口線、山陰本線(益田~鳥取) |
スーパーまつかぜ |
山陰本線(益田~鳥取) |
スーパーいなば |
山陽本線(岡山~上郡)、智頭急行線、因美線(智頭~鳥取) |
フォトギャラリー
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外観、益田駅付近にて
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行先表示器
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ロゴ
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車内電光掲示板
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車内
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座席