富士急行2000形電車
概要
富士急行がJR東日本より165系改造のジョイフルトレイン「パノラマエクスプレスアルプス」を譲り受けて使用している特急型車両です。
車体には「フジサンクン」というキャラクターが描かれ、全部で98種類あります。
内装はモケットの張替え以外は目立った改装はされておらず、JR時代の雰囲気を残しています。
車内は展望席、通常の座席車、そして個室となっており、これもJR時代のままです。
編成は3両編成で片方の先頭車がパノラマ車、もう片方が165系オリジナルの先頭車となっています。
また、JRでは165系は既に形式消滅しており、私鉄を含めても貴重な165系の現存例となっています。
歴史
2001年9月にJR東日本より譲り受けました。
2002年2月28日より「フジサン特急」として運行を開始しました。
2014年2月10日に2002号編成が引退となり、残った2001号編成も2015年度中に引退する予定です。
現状
富士急行の「フジサン特急」として活躍中です。
走行音
録音区間:富士急ハイランド~富士山(フジサン特急8号)(お持ち帰り)
走行線区は準備中です。
フォトギャラリー
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パノラマ先頭車
通常先頭車
富士山世界遺産ヘッドマーク
フジサン特急ロゴ
運転室(外観)
パノラマ車連結器
乗務員扉
フジサン特急の先頭部方向幕
乗降扉
デッキ部
フジサンクン
フジサンクンその2
車内
指定席号車案内
自由席案内
座席
車内モニター
個室案内
個室
個室車内
車番表記