富山地方鉄道T100形電車
概要
富山地方鉄道が保有する超低床電車です。富山地方鉄道市内線の主力車両であるデ7000形が老朽化していることから後継車として登場しました。
「サントラム」の愛称があり、これは3両連接車であることや富山市内で3番目のLRT車両であること、太陽を意味する英単語「Sun」などの意味を込めています。
車体構造としては豊橋鉄道T1000形とほぼ同等となっていますが、富山市内線の特有の文字案内装置「見えるラジオ」を装備しています。
また、導入当初は大学前電停近くにある神通川にかかる旧富山大橋の強度の関係で車重の重い当形式は富山駅までで折り返す1系統でしか運用できませんでしたが、富山大橋架替により重要制限がなくなったため現在では2系統でも運用されています。
歴史
2010年4月28日に運用開始されました。
2012年3月24日より富山大橋の架替により2系統での運用が行われました。。
そして、4月6日より正式に2系統での運用が始まりました。
現状
富山市内線の1系統ないし2系統で運用中です。
なお、富山市内線唯一のバリアフリー車両であるため専用ダイヤが組まれていて毎日決まった時間に走るようになっています。
走行音は準備中です。
走行線区は準備中です。
フォトギャラリー
画像をクリックすると拡大できます。
外観
前照灯と尾灯