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京阪電気鉄道10000系電車




概要

京阪電気鉄道が1900系や2600系の置き換えを目的として導入した電車です。車体は7200系をベースとしたアルミボディですが、バリアフリーのために床を20mm下げています。
制御装置はIGBT素子VVVFインバータとなっており、京津線を除く京阪線としては初のIGBT素子の導入となりました。
また、ブレーキも全電気指令式回生ブレーキ優先電磁直通ブレーキが導入され、従来車よりも45%の省エネを実現しています。
また、1次車は1900系や2600系の廃車発生品を流用するなどしてコストダウンを図っていますが、2次車以降は全ての部品を新造しています。

歴史

2002年4月に登場しました。
2006年に増備車が登場しました。

現状

宇治線・交野線など支線区で活躍しています。
本線での運用は過去に何度か実績がありますが限定的なもので現在では代走などを除いてありません。

走行音

録音区間:村野~星ヶ丘(お持ち帰り)

走行線区(特記無い場合は全線)

京阪電気鉄道 交野線、宇治線

フォトギャラリー

画像をクリックすると拡大できます。

外観

京阪グループロゴ

方向幕(側面)

方向幕(前面)

車内

座席
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