京阪電気鉄道9000系電車
概要
京阪電気鉄道がラッシュ時の輸送力増強や着席サービスの強化を目的に導入した電車です。7200系をベースとしているものの若干の差異があります。
座席はセミクロスシートですが、1編成のみロングシートとなっている編成があります。
また、制御装置はGTOサイリスタ素子VVVFインバータとなっています。
歴史
1997年に登場しました。
2008年には中之島線が開業し、本形式はすべてロングシート化されることになり、あわせて塗装も変更されました。
現状
当初は特急運用が多かったものの、後継となる2代目3000系の登場もあり、現在では6000系・7200系と共通運用となり、樟葉以西での運用が中心です。
走行音は準備中です。
フォトギャラリー
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外観
方向幕