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京阪電気鉄道8000系電車




概要

京阪電気鉄道が6代目の特急専用車両として開発した車両です。
当初本形式は鴨東線開業に伴う所要編成数増加に対応するための増備、および従来6両編成で運転されていた特急を7両に統一するために追加する中間車という位置づけで開発されました。
しかし、実際に投入してみると本形式に乗客が集中するという現象が起き、3000系を当形式で全面的に置き換えることになりました。
車体構造は一般車両はアルミ合金製、2階建て車両は普通鋼製で川崎重工業車両カンパニーで作られました。
また、元々3000系として登場した車両も8000系30番台という形で当形式に編入されており、当ページで扱います。
旧3000系は3000系としては2008年6月をもって消滅し以後は8000系30番台となりました。
8000系の1世代前となる5代目京阪特急としてデビューし、車内にカラーテレビが設置されていたことから「テレビカー」の愛称があります。

歴史

現在の8000系30番台である3000系は1971年~1973年にかけて製造されました。
2008年より8000系に編入され運用が続きましたが、2013年3月末でそれも引退となり、京阪でのテレビカーの歴史に終止符を打ちました。
8000系0番台は1989年に登場し、2008年~2012年にリニューアルが行われました。

現状

8000系0番台は京阪特急を中心に活躍中ですが、30番台は京阪での運用は終了し、譲渡先である富山地方鉄道や大井川鉄道で活躍しています。

走行音

30番台
録音区間:北浜~天満橋(特急)(お持ち帰り)

走行線区(特記無い場合は全線)

京阪電気鉄道 0番台 京阪本線、鴨東線、中之島線
※30番台は京阪での運用は終了

フォトギャラリー

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0番台

京阪ロゴ(0番台)

方向幕(0番台)

ヘッドマーク(0番台)

ドア(0番台)

ダブルデッカー車(0番台)

車内(0番台)

車内モニター(0番台)

30番台

方向幕(30番台)

ドア(30番台)

ダブルデッカー車(30番台)

車内(30番台)

座席(30番台)

補助席(30番台)

ダブルデッカー車の階段(30番台)

テレビ(30番台)
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