京成3400形電車
概要
1990年から京成AE100形によって置き換えが始まった京成AE形(初代)は、車体の経年劣化は進んでいたものの、それに対する走行距離はまだ少なかったために走行機器類の劣化が進んでおらず、まだ十分に使用できる状態を保っていました。そこで、AE形(初代)の走行機器類を流用した上で、普通鋼製の新造車体と組み合わせて新しい車両を登場させることになり、その結果生まれた通勤形電車が京成3400形です。当系列は前述の登場経緯を踏まえて、書類上は新造ではなく、AE形(初代)から当系列に改番を行った上で改造されたことになっていることが特徴です。
歴史
当系列は1993年1月より営業運転を開始しています。
現状
現在は京成電鉄の路線だけでなく、乗り入れ先の都営地下鉄浅草線や北総鉄道北総線、京浜急行電鉄の路線でも、主に優等列車として幅広く使用されています。
走行音は準備中です。
走行線区は準備中です。
フォトギャラリー
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京成上野駅にて
ユーカリが丘駅にて
先頭部分側面
京成グループのロゴ
側面車号表記
方向幕
乗務員室部分
ドア内側部分
LED式車内案内表示器
車椅子スペース
車内