西鉄313形電車
西鉄が大牟田線向けに製造した通勤型電車です。
本形式製造に際しては鉄道技術研究所の全面的なバックアップのもと、日本初のモノコック構造を志向した設計になっていて、後に登場する戦後の名車たちの礎となった車両です。
元々は大牟田線で使用されていましたが、非貫通の2両固定編成という使い勝手の悪さが災いし、太宰府線専用となった後、西武鉄道701系の廃車により発生した台車を使用してカルダン駆動に改められました。
314編成はこの改造を唯一受けず吊り掛け駆動を残していましたが、宮地岳線の西鉄新宮以北が廃止されると同時に廃車になり、釣り掛けの313形は現存しません。
この改造の後、全て宮地岳線に転属となりましたが、部分廃止時に大半が廃車となり、残ったのは1編成だけという貴重な車両です。
しかし、その最後の1編成も2015年1月をもって引退する予定となっており、大牟田線時代の塗装が復刻されています。
走行音
録音区間:西鉄香椎~香椎宮前(お持ち帰り)
フォトギャラリー
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外観、貝塚駅にて
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車内
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車両型式表記
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連結部分
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復刻された旧塗装
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復刻塗装車のドア
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復刻塗装車の乗務員扉
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復刻塗装車の前照灯
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復刻塗装車の方向幕
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復刻塗装車の連結器
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復刻塗装車のさよならヘッドマーク
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復刻塗装車のワンマン表示
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復刻塗装車の連結部
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復刻塗装車の車番表記
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復刻塗装車の車内
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復刻塗装車の座席
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復刻塗装車の網棚
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復刻塗装車の車内掲示物
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復刻塗装車の車掌弁
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復刻塗装車の渡り板
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復刻塗装車の運転室
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復刻塗装車の運転台