19日午後8時10分ごろ、JR函館線旭川発札幌行き特急「スーパーカムイ44号」の3号車床下から異音がするのを車掌が気付き、指令センターに報告したようです。
JR北海道によると、異音があったものの運転台に異常を示すサインが出ていなかったことから問題なく運行を継続できると判断して新千歳空港駅まで(札幌~新千歳空港間は快速「エアポート」)運行し、札幌へ折り返したところで運転を打ち切り調査を行いました。
この影響で特急1本を含む2本の列車が運休し約90人に影響が出た他、20日にも特急3本など計4本が運休となりました。
JR北海道ではモーターの振動を吸収する装置に不具合があったと見て調査中です。
読売新聞記事
最近も異音の報道がありましたがフラットではないかという声が多かったので取り上げませんでした。が、今回はどうも違うみたいですね。
JR北海道が良い状態に改善されることを思うばかりです。