今回は北海道遠征です。
私は年に1度は北海道へ行っていますからもはや定番ですねw
今回は6泊7日とまる1週間に渡って北海道を満喫してきます。
目的としてはキハ281系「北斗」、キハ183系「オホーツク」「大雪」、そして、2023年中の部分廃止が決まった留萌本線の乗り納めですが、せっかくなので他にも色々と活動しました。
本日の行程
というわけで、1週間にも渡る長期遠征の中でその初日に当たる今日は東北・北海道新幹線で新函館北斗まで向かい、快速「はこだてライナー」で函館へ、そこから臨時特急「ニセコ」で札幌へ向かい宿泊してゴールという内容になっています。
当ブログ常連さんの方はデジャブを感じる内容かもしれませんが、それもそのはずで実は以前の遠征でも新幹線で北海道へ向かい、「ニセコ」に乗車するという今回と全く同一の行程で旅をしたことがあったからです。
何故以前にもやった行程と全く同じ内容で再び旅をするのかということについてですが、前回乗車した「ニセコ」はキハ183系の中でもリニューアルが施されたN183系と呼ばれるタイプでしたが、今回は同じキハ183系でもジョイフルトレインとして改造された「ノースレインボーエクスプレス」が使われるということで、この「ノースレインボーエクスプレス」は近々引退することが発表されていることもあって再び乗りに来たわけです。
運行時刻も以前乗車したときと同じでしたので行程も必然的に前回と全く同じになったわけですw
まずは新幹線で北海道へ
前回同様「はやぶさ7号」に揺られて新函館北斗まで向かうのですが、ここでちょっとだけ前回と違うところとして、前回は大宮から乗車しましたが、今回は始発の東京から乗りました。
「はやぶさ」は全車指定席であり、普段は自由席を愛用する私も指定席を取らざるを得なかったんですが、指定席ということは大宮から乗ったとしても着席は保証されています。
では何故始発の東京からかというと、前回乗車した時はまだ長時間の動画撮影が可能な機材を持っておらず車窓動画を撮っていなかったのが、今回せっかく新幹線で北海道へ行くならば全区間車窓動画を撮ろうというわけです。
なので、まずは東京駅から活動スタートです。
この8時20分発の「はやぶさ7号」で新函館北斗まで行きます。
ちょっと小さいですが停車駅案内にも注目していただくと、停車駅は大宮、仙台、盛岡、新青森、新函館北斗となっており、上野を通過する上、列車によってはほぼ各駅停車となる便もある盛岡以北ですらバンバン飛ばして、八戸すらも通過してしまう俊足っぷりなのです。
言うまでもなく東北・北海道新幹線最速列車です。
ホーム上の案内表示です。
東北・北海道新幹線を走破するロングラン列車なのに停車駅の少なさが際立ちます。
そして、列車の方向幕です。
本当は動画で撮ったり先頭部の写真を撮ったりしたかったのですが、実はこの日在来線で遅延が生じており、東京駅到着がギリギリになってしまったため撮影はこれだけで乗車しました。
↑というわけで車窓をどうぞ
東京から北海道まで4時間で着いてしまうんだからすごいですよね。
あ、当然動画も4時間あるのでモバイル回線などの方はデータ量にご注意下さい。
東京を出るとすぐにトンネルに入り上野駅を通過して再び地上に出ます。
上野通過もなかなか珍しいですからね。
その後は在来線を見下ろしながら赤羽付近まで走行し、あとは埼京線に沿って大宮まで行きます。
大宮からも大勢乗ってきて車内はなかなかの混雑となりました。
やっぱり「はやぶさ」の需要は高いんですね。
流石は東北の「のぞみ」と言われるだけのことはあります。
大宮を出るとニューシャトルを見つついよいよ新幹線らしい走りとなりぐんぐん加速していきますが、宇都宮までは275km/hであり、最高速度の320km/hを体験できるのは宇都宮から先です。
320km/hの俊足で北上し、東北最大の都市の仙台に差し掛かります。
ここでだいぶ乗客が入れ替わりましたが、再び乗ってきて相変わらずの混雑です。
続いては盛岡です。
岩手県の県庁所在地ですが、ここでも乗客の入れ替わりがありますが、流石にこのあたりまでくると乗車率が下がってきました。
ここから先は整備新幹線として建設された区間であり260km/hまでスピードダウンしてしまいますが、新青森までノンストップの俊足は乗っていて心地よいです。
新青森からは北海道新幹線となりJR北海道の管轄となります。
ここで乗務員交代があり、まだ本州ですが気分はもう北海道入りしていますね。
新青森を出て奥津軽いまべつを通過すると減速運転となり160km/hで青函トンネルに入ります。
在来線時代は青函トンネルに入るとスピードアップしていましたが、新幹線になってからはむしろスピードダウンする区間になっていますw
これは、青函トンネルの前後の区間は在来線と共用区間となっており、貨物列車が混在して走っているためで、青函トンネルの規格としては300km/h程度の走行が可能だそうですが、そうすると貨物列車とすれ違った際に貨物列車の積み荷が荷崩れを起こす恐れがあるとかで減速運転となっているようです。
せっかく建設した新幹線も本領発揮できずにもったいない気もしますが、青函トンネルは貨物輸送のルートとしても重要ですし、難しい問題ですよね。
数十分ぶりに明るい車窓となったらそこはもう北海道です。
私もこの区間に初めて乗った時は青函トンネルを通るのをワクワクしながら待ったものでしたが、入る時は入る時でいくつものトンネルの先に青函トンネルがあるためにどれが青函トンネルか分からずやきもきするし、入ったら入ったでだんだん飽きてきて、うたた寝をしているといつの間にか北海道に入っていたというのが北海道新幹線(と以前の津軽海峡線)あるあるですよねw
北海道に入って木古内を通過すると右手に函館山を見つつ終点の新函館北斗に到着です。
新函館北斗に到着です。
いよいよ北海道の土を踏んだという感慨もそこそこにここではやらなければならないことがあります。
それはきっぷの購入です。
今回は北海道で1週間も乗り鉄するわけですから「北海道フリーパス」がぴったりですが、今回は「HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パス」というもっとお得なきっぷが出ているのでそちらを利用することにします。このきっぷは「北海道フリーパス」より1日有効期間が短いのと、使用開始日当日でも買える「北海道フリーパス」と違って使用開始日の前日までに購入しなければならないなど制約はありますが、「北海道フリーパス」の半額以下となる12,000円で購入できるため、こちらを利用することにしました。
そのため、初日分の乗車は別途乗車券を買う必要がありますが、どうせフリーパスの範囲内を乗るのは「ニセコ」だけなので、そこだけなら初日の別途購入する乗車券を加算しても「北海道フリーパス」より安く上がります。
なんでこんなに安い切符が出ているかというと、北海道が「ぐるっと北海道・公共交通利用促進キャンペーン」という事業を行っていて、本来24000円の「HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パス」の半額を補助している形で、利用者は12000円で購入できるのです。
ただし、北海道側の予算が尽きると販売終了となり、2022年9月からの分は既に終了していますのでこれから利用予定の方はご注意下さい。
今日乗車する「ニセコ」のポスターが出ていました。
2度目の乗車ではありますが、今から楽しみです。
発車標には函館行きの「ニセコ」の案内が出ていました。
ただし、今日乗るのは札幌行きの方であり、これには乗りません。
ニセコの列車名のところに、羊蹄山をイメージしたであろうマークが出ているのが手が込んでいますね。
駅員さんの中にドット職人がいるんでしょうかw
札幌行きの「ニセコ」までは時間があるのと、「ニセコ」に全区間乗車したいので一旦「はこだてライナー」で函館へ向かいます。
函館駅構内にはプラレールのレイアウトがありますが、青函連絡船の模型も並んでいますね。
今はもう北海道へは来なくなってしまった「カシオペア」もいました。
さて、まだ「ニセコ」までは時間があるので・・・
駅前にある「やきとり弁当」で知られる「ハセガワストア」です。
ここで「やきとり弁当」を買って車内で頂くのもいいかと思いましたが結構並んでいるみたいなので断念・・・
少し前に「ケンミンショー」だったかで取り上げられたために余計に混んでいたのかもしれません。
なのでもう少し先にある「ラッキーピエロ」に行きました。
「ラッキーピエロ」とは函館市周辺にのみ出店しているハンバーガーチェーンで、以前にも食べたことがありますが、独特なメニューも楽しめて美味しいです。
注文したのはシェイクとポテトとチャイニーズチキンバーガーです。
ポテトにはミートソースとチーズが乗っています。
あ、シェイクは先に届いて喉が渇いていたため飲んでしまいましたw
こちらがチャイニーズチキンバーガーです。
甘辛いタレにつけた鶏の唐揚げが挟まっていて、ラッキーピエロでは定番商品だそうです。
こちらも美味しく頂きました。
腹ごしらえも済んだところで、いよいよ「ニセコ」とご対面です。
特急「ニセコ」で札幌へ
ここまでは新幹線で北海道へ行き、お昼ごはんを食べただけでしたが、いよいよ本日のメインとなる「ニセコ」に乗車します。
ここでまず「ニセコ」について解説してから本編に入っていくとしましょう。
「ニセコ」は函館~札幌間を函館本線(山線)経由で運行される臨時特急列車で、最近は恒例になっていて毎年のように運転されています。
同じ函館~札幌間には「北斗」も運行されていますが、こちらは札幌~長万部間は函館本線(山線)ではなく室蘭本線・千歳線経由として運行されていて、経路が異なっています。
この「山線」と呼ばれる函館本線の長万部~小樽間ですが、道南と札幌を最短で結ぶ経路ながら、線路規格が低く急カーブが多い上、山線という通称の通り勾配もきつく高速運転に向かないなどの理由から特急列車は順次遠回りなものの高速運転ができて沿線人口も多い室蘭本線・千歳線経由に変更されていき、山線からは特急列車は消滅しました。
その後は長らく普通列車のみが走るローカル線となっていた山線ですが、沿線には観光地として知られるニセコなどがあることから観光列車が時折運行されるようになり、更に2012年からは「ニセコ」の前身となる「ヌプリ」が運行されるようになり、山線に臨時列車とは言え特急が復活してもう10年になるわけです。
このように「山線」も盛り上げようという意志が感じられ、北海道新幹線札幌開業後も観光路線として頑張るのかと思いきや、残念ながら北海道新幹線札幌開業に併せて山線の長万部~小樽間は廃止されることが決まり、まだもう少し時間はありますが、山線を楽しむことが出来るのもタイムリミットが出来てしまいました・・・
それに加えて、今回は「ノースレインボーエクスプレス」が充当されるわけですが、そちらは2023年春での引退が発表されており、「ニセコ」としての運行は今回で最後となる公算が高いこともあって指定席は完売し、自由席にも長蛇の列という状況でした。
私も札幌行きとなる今日こそ指定席券を入手できましたが、明日の函館行きは指定席券を入手できず、自由席の行列に並ぶ必要がありそうです。
なので、時々スマホで「えきねっと」にアクセスして指定席が空かないか確認していたんですがそうは問屋が卸しませんでしたねw
それでは乗車レポートに戻りましょう。
ホームへ行くと既に「ニセコ」が入線していました。
指定席なのをいいことにギリギリに駅へやってきたために入線シーンの動画は撮れませんでした・・・
面白いのが列車名のステッカーが窓に直接貼られていることですね。
「ニセコ」の運行期間中は他の列車に使う予定がないということなんでしょうが、思い切った案内方法ですよねw
車内です。
「ノースレインボーエクスプレス」はハイデッカー構造であり、上面にも窓がついているなど眺望に優れた構造になっています。
バブル期のリゾートブームの頃に作られただけあって、車内にもビデオ放映用のモニターがあったりもして、時代を感じさせますね。
今だったらみんなスマホなりタブレットなりを持っていて、動画を見たければそれぞれ見たいものを手元で見られる時代なので、逆に必要がないサービスとも言えますよね。
↑それでは車窓動画をどうぞ
いつもならば全区間撮影するところですが、どう考えても途中で日没となる運行時間なので、ある程度の明るさを維持できるところということで倶知安までの撮影としました。
でも、目玉の羊蹄山はしっかり写っていますのでどうぞご覧下さい。
それでは発車です。
キハ261系のような軽快なエンジン音とも違うどこか重厚さを感じるエンジン音を響かせながら函館駅を発車していきます。
最初に停車するのは五稜郭駅であり、ここは道南いさりび鉄道との乗り換え地点となっています。
かつては本州方面への「白鳥」「スーパー白鳥」との乗り換え地点でもありましたが、その役割を北海道新幹線に譲った今は、木古内方面へのローカル線となった道南いさりび鉄道との乗り継ぎ拠点となっています。
ここでは私の車両には乗ってくる人はいませんでした。
続いて停車するのは新函館北斗駅です。
今や鉄道だけで北海道入りする場合の北海道の玄関口となった場所ですが、私が乗った新幹線より後の列車に乗ってきてから、新函館北斗で「ニセコ」に乗り継ぐ人も一定数いるようで若干の乗車が見られました。
その次は森です。
新函館北斗を出たあたりで地形は険しくなっていき、だいぶ車窓風景も変化していきます。
このあたりはSLの時代には難所とされていて重連運転も行われていたようですね。
大沼駅を過ぎると線路は山越えの駒ケ岳経由と、海側へ迂回する砂原経由の2つに分かれますが、「ニセコ」を含めて全ての特急列車は距離の短い駒ケ岳経由で運行されています。
砂原経由は急勾配を避けるバイパスルートとして建設されましたが、今の気動車なら駒ケ岳経由の勾配も難なく通過できるため砂原経由を通るのは一部の普通列車のみとなっています。
なお、貨物列車については旅客列車よりも勾配に弱いこともあり、砂原経由も活用されているようです。
大沼公園駅付近では車窓から大沼・・・じゃなくて小沼が見えます。
この大沼公園駅は特急列車の一部が停車するんですが、「ニセコ」は通過します。
観光列車としての色が濃い「ニセコ」ですし停まってもよさそうですが、「北斗」に使われるキハ261系とキハ281系(2022年9月まで)よりは「ノースレインボーエクスプレス」の性能が劣ることもあって停車駅を減らして所要時間を短縮する方針なのかもしれません。
駒ケ岳の姿も見つつ山を越えたら森に到着します。
森駅といえば「いかめし」の駅弁が有名ですが、今回は素通りするだけなので食べられませんw
森を出ると車窓は再び一変し、ここからは右手に噴火湾を見つつ行きます。
対岸には洞爺や室蘭などが見えるはずですが、あのシルエットはもしや羊蹄山!?
さて、「北斗」だと次は八雲に停車ですが、意外にも「ニセコ」は通過するんですよね。
かつて走っていた寝台特急「北斗星」や「カシオペア」ですら停車していたのに通過なんて思い切ったなと思いますが、これも車両性能が劣るキハ183系でも「北斗」などの邪魔をしないで走れるようにということなんでしょうか。
そして、列車は長万部駅に差し掛かります。
ここで「北斗」は室蘭本線へと入っていきますが、「ニセコ」はここからも引き続き函館本線を進みます。
ですが、少し停車時間があるようでしたのでホームに出て撮影をしました。
みんな同じ考えなのかホーム上はつかの間の喧騒に包まれていました。
ん?なんかいるぞw
こちら、長万部町のイメージキャラクター「まんべくん」といい、名物の蟹をイメージした姿をしていますね。
列車の先頭部にやってくると記念写真の被写体としても活躍していました。
↑キハ281系「北斗」がやってきました。
こちらも引退が迫っていたこともありみんなカメラを向けていました。
↑続いてDF200形の貨物列車もやってきました。
こんな感じで撮影をしたりしつつ、あとはホーム上の自販機で飲み物を調達したりして、車内に戻りました。
ここからはいよいよ「山線」ですね。
こちら、ニュースでも話題になった長万部町の水柱です。
この記事を書いている時点では既に水の噴出は止まっているらしいですが、この活動の時点ではまだ水が噴き出していて、車窓からも見ることができました。
また、アナウンスでも触れられていましたw
山線に入るとロングレール化されていないことからジョイント音も楽しみつつ、山線の名の通り山がちな景色の中を走ります。
ここから先は黒松内、昆布、ニセコ、倶知安、余市、小樽、手稲、札幌と停車していきますが、その中でも昆布駅は珍駅名として知られていますね。
海藻の昆布とは関係なく、アイヌ語由来とされていますが、詳しい由来は分かっていないようです。
ニセコ駅では停車時間があったので再びホームで撮影タイムです。
乗車時間が長いのでこういう停車時間は気分転換も出来てありがたいですね。
↑対向列車のH100形が入線してきました。
このH100形はJR東日本のGV-E400系と同型の車両で、キハ40系の置き換え用として導入されました。
少しだけ顔を覗かせる羊蹄山と絡めてみました。
それでは車内に戻ります。
ここで車内販売が来たので小腹満たしにどら焼きとのむヨーグルトを買いました。
以前乗車したときにも車内販売をやっていたとの記憶がありますが、ちょうど小腹が空いてくるタイミングで来るのが上手いですよねw
そして列車は倶知安駅に到着します。
実は倶知安駅は北海道新幹線の乗り入れが決まっており、新幹線駅を建設するために大規模な工事の真っ最中なのです。
そのため、元々あった在来線のホームも移転されており、新ホームに切り替えられています。
実は新ホーム切り替え後は初訪問となったのですが、山線の廃線が決まった以上、わずか10年以下しか使われないホームになってしまうんですね・・・
まだ作られて間もないので枕木とかがまだまだ真新しいですよね。
これが廃止が決まっている線路だとは信じられません・・・
あと、ここにも「ニセコ」の案内がありました。
それでは再び乗車です。
実は最後尾車両に乗っていたのですが、逆展望視点での羊蹄山です。
このあたりまで来るとすっかり日も落ちて撮影もできなくなってきたため、ここから先はあまり書くこともなくなりました。
余市を過ぎる頃には完全に真っ暗となりまして、小樽からは複線・電化の区間になりますが、スジが寝ているのかあまり飛ばすこともなく手稲、札幌と進みました。
札幌に到着!
これにて1日目の活動は終了ですが、あとはホテルへ向かうだけなので最後に引き上げシーンを撮ってから撤収したいと思います。
↑引き上げシーンです。
さて、あとはホテルへ向かうだけなのですが、せっかく北海道へ来たのだから海鮮を食べたいなと思い、札幌駅付近に回転寿司があるので行ってみることにしましたが、なんと既に受付終了となっていて断念・・・
代わりに帯広名物の「十勝豚丼」を頂きました。
帯広じゃないけど広い意味では北海道名物だしw
それではホテルへ向かうとします。
そういえば、以前の旅では札幌市内では安いホテルがなくて岩見沢まで行きましたが、今回は普通に札幌市内に泊まります。
前回旅をした頃はまだコロナが流行る前でしたし、インバウンド需要も旺盛な頃だったのが、今はだいぶ回復してきたとは言えまだまだ需要が戻りきっていない状態ですからそれがホテル代にも反映された形ですね。
私の遠征という意味ではありがたいのですが、日本経済を考えると、またコロナ前みたいに観光客で賑わうようになってほしいものです。