ある筋からの情報です。
新下関駅構内で訓練用に使用されていた100系P2編成は2日未明に博多総合車両所に移動され、午後には全検台交線(仕交検庫9番線)に入線したとの事です。
仮台車に履き替え後、内装、及び床下機器類の取り外しが今後行われるようです。
この編成、私も新下関駅で見たことがありますが、100系は定期運用がなくなってからというもの、一度も姿を見ておらずどうなったんだろうと気になっていました。
最後は博多総合車両所内で解体されるんでしょうけど、300系のとき同様に最後の一仕事として何らかの訓練を実施してから廃車なんでしょうね。
人も車両も世代交代は世の常ですが、お疲れ様と言いたいです。
なお、今回も匿名を条件に情報を頂いておりますので、情報源についてはお問い合わせ頂いてもお答えできません。
予めご了承下さい。
追記:ATS取材班が敷地外から当該編成を撮影しましたので追加しておきます。
あわせて読みたい関連記事
- JR関西線ですれ違えないトラブル
- 【琴平延伸】「サンライズ瀬戸」で四国へ
- 通学の足から観光列車まで くま川鉄道に新型車両
- 銚子電鉄で脱線 全線終日運休に
- 2018年1月三江線駅取材の旅 5駅目 江平駅