185系「きらきら足利イルミ号」に乗車!

今回は185系を使った臨時列車「きらきら足利イルミ号」に乗車してきましたのでそのレポートとなります。
2024年に入ってからも「開運初詣号」で185系に乗っており、早くも2024年2度目の185系乗車となりました。

今回の活動内容

今回の活動内容としては、「きらきら足利イルミ号」に乗るというものとなりますが、今回は節約の為に大回り乗車を利用するので、途中で経路を区切る必要があり、与野本町駅で経路を区切りましたので、そのレポートもついでにしたいと思います。
また、大回り乗車を利用する関係上、同日中には片道しか乗車できなかったのですが、別日に復路便も乗車しているので、そのレポートも同じ記事内でしたいと思います。
なので、記事で扱うのは与野本町駅の訪問と「きらきら足利イルミ号」の往復乗車ということになります。

与野本町駅

まずは大回り乗車をする都合で立ち寄った与野本町駅の紹介からです。
なお、記事の本題には関係ないので、興味がなければスキップして頂いても構いません。


まずは駅名標です。
「与野」と付く駅名は当駅の他に両隣の北与野駅・南与野駅の他、京浜東北線の与野駅がりますが、中山道の宿場としての与野宿に近いのは当駅となっています。
また、開業から2019年まで武蔵浦和~大宮間では唯一の快速停車駅となっていましたが、同年のダイヤ改正で埼京線の快速は大宮~武蔵浦和間は各駅停車となり、唯一の快速停車駅ではなくなりました。


縦型


駅前後はカーブしていることもあってこんな感じで撮れます。


ホームは島式1面2線とシンプルな構造です。
待避も不可能な構造ですが、待避設備は隣の南与野駅にあり、ラッシュ時に通勤快速が普通列車を追い抜くのに利用されています。


駅名標と列車を並べてみました。


これは埼京線の北赤羽~北与野間の各駅にも当てはまりますが、真横を東北新幹線が通っています。
埼京線の車窓からも新幹線の姿を見ることが出来て楽しいですが、駅で撮影しようと思うと、このように間に柵があるのであまりいい撮影地ではないでしょう。


発車標とコンコースへの階段


階段を降りてコンコースへ向かいます。


エスカレーターはE5系新幹線のデザインになっていました。
真横を新幹線が通る当駅らしいデザインですね。


改札口はごく普通の都会の駅という感じです。


まずは西口に出てきました。
小さめですが駅前ロータリーが整備されており、路線バスは国際興業バスの2路線があるのみとなっています。
かつては志木駅や大宮駅への路線もあったみたいですが、だいぶ縮小されたようですね。


駅名の看板


これは与野本町駅が所在するさいたま市中央区の地図になっているようですね。
中央区はおおむね旧与野市の市域となっていますが、旧大宮市・旧浦和市のさいたま新都心地区も含まれることとなったため、従前の与野市よりは少し大きくなりました。
また、中央区という名前ですが、いわゆる都心部は含まれていません。
政令指定都市で中央区という名称の区がある場合は、大抵は都心部に位置しているので、さいたま市は例外的ですね。


続けて東口へやってきました。
高架下にコンパクトに収まっているのは西口同様ですね。


東口は細い路地があるだけで裏手感がすごいです。
でも、駅前がいきなり路地っていう雰囲気は結構好きなんですよね。

と言ったところでそろそろ移動開始です。
あとは「きらきら足利イルミ号」が出る西船橋へ移動していきます。


乗り換えで寄った新宿駅では新塗装のE259系が見られました。
少し見ないうちに新塗装だらけになっていますねw

あとは西船橋へ移動するだけなので割愛します。

「きらきら足利イルミ号」に乗る

スキップした方もそうでない方もお待たせしました。
ここからはいよいよこの記事の主題となる「きらきら足利イルミ号」に乗車していきます。
まずはこの「きらきら足利イルミ号」について解説ですが、「きらきら足利イルミ号」は”あしかがフラワーパーク”で開催されるイルミネーション企画「光の花の庭」に合わせて運行される臨時列車で、2023年11月~2024年2月の土日の一部を中心に設定されました。
2023年の運行では吉川美南~足利間で設定され、2024年は西船橋~足利間で設定されました。
一部日程ではE257系が使われるものの、ほとんどの運転日では185系が使われるため、鉄道ファンからも注目されました。
種別は特急で、全車指定席での運行となり、西船橋~足利間では新松戸・南流山・吉川美南・南越谷・南浦和・大宮・あしかがフラワーパーク・足利と停車していきます。
武蔵野線内はこまめに停車していますが、大宮~あしかがフラワーパーク間はノンストップという極端な設定もネタですね。
あしかがフラワーパークをターゲットにした臨時列車は前々から存在しており、記事にしたことがある中では「足利藤まつり号」などがありますが、あの頃は快速だったのが今は特急ですし、乗り得感はなくなりましたね。
その分、大宮~あしかがフラワーパーク間は前はこまめに停まっていたのが、今はノンストップにすることで特急料金を取るだけの速達性を確保した感じですかね。
まあ、近年の行楽向けの列車は軒並み快速から特急に格上げされているので、時代の流れですかねぇ・・・


それではレポート本編に戻りまして西船橋駅へやってきました。


発車標ですが、ちゃんと列車名が出ているのは関心です。


ホーム上の発車標にも列車名が出ていました。


ところで”足利10“ってどういうことw


あとは入線を待ちますが練習がてら普通の武蔵野線を撮影です。


↑そして、お目当ての185系の入線です。


もちろん写真でも撮っていきます。


反対側からも撮ったら乗り込みます。

やっぱりマニアが多い車内ですが、185系に何度も乗っているともう慣れっこになってきますw
乗車率は高く、ほぼ満席という感じです。
E257系や253系で似たような経路の列車が走ったときはガラガラという話もありましたし、やっぱり185系特需なんでしょうね。


↑もちろん車窓を撮りましたので貼っておきます。
※2月11日に公開予定なのでそれ以前にご覧の方は公開までしばらくお待ち下さい。


そして、西船橋駅を後にします。

西船橋を出て武蔵野線を走っていきますが、武蔵野線内は線内では普通列車と平行ダイヤなのでのんびりとした走りですね。
すれ違う列車は普通列車だけでなく貨物列車もあるので面白いです。
新松戸・南流山と停車していきます。


南流山に到着です。
つくばエクスプレスとの乗換駅ということで停車しているんでしょうね。


江戸川を渡って千葉県から埼玉県に入っていきます。


埼玉と言ってもこのあたりは長閑ですね。
埼玉県に入ると吉川美南に停車しますが、接続路線があるわけでもないのでなんで停まるのか正直謎ですw


と思えば越谷レイクタウン駅の近くには大きなイオンがあったりします。


越谷貨物ターミナル駅を通過します。
貨物列車の多い武蔵野線ならではの光景ですね。


そして、南越谷駅に到着です。
東武スカイツリーラインとの乗換駅ですし、停車するのは納得ですし、ここからの乗車も若干ありました。


続いて南浦和駅に到着します。
京浜東北線との乗換駅ですしね。
ちなみに、その次の武蔵浦和駅は通過なんですが、埼京線については大宮駅で乗り換えれば事足りるので停める必要がないという判断なんですかね。
まあ、それを言うならば京浜東北線だって大宮駅に乗り入れているので、南浦和駅も停める必要がない気もしますがw


埼京線&東北新幹線の高架を見つつ武蔵浦和駅を過ぎていきます。


武蔵浦和駅を通過すると東北本線への連絡線に入っていきます。
ここは貨物列車用のルートであり、旅客列車はあまり走っておらず、定期運行されるものでは「しもうさ」「むさしの」くらいとなっています。
特急型車両で通過するのは臨時列車ならではなので楽しんでいきましょう。


武蔵浦和駅で交差した埼京線と中浦和駅付近でもう一度交差します。
その先はトンネルに入ります。


トンネルを抜けると与野駅付近に出てきます。
余談ですが、このルートは貨物列車用ということもあってJR東日本としては営業キロを設定しておらず、この区間を通過する旅客列車を利用する場合は南浦和駅で京浜東北線に乗り換えたものとして扱われるため、今回の「きらきら足利イルミ号」の場合だと西船橋→(武蔵野線)→南浦和→(東北本線)→小山→(両毛線)→足利という経路で計算されます。
これは特に大回り乗車をする場合には重要でして、今回の場合埼京線の与野本町駅で経路を区切っているので、新宿を出る時に武蔵浦和駅を通過しており、「きらきら足利イルミ号」も武蔵浦和駅を通過するため、本来大回り乗車では同じ駅を2度通ることは許されないのですが、運賃計算上の経路が南浦和駅乗り換えと扱われるおかげで、「きらきら足利イルミ号」は武蔵浦和駅を通らない扱いとなり、このような経路で大回り乗車が成立するわけです。


さいたま新都心駅に差し掛かりました。
中距離電車についてはいわゆる上野東京ラインは停車し、湘南新宿ラインは通過(そもそもホームがない)するのですが、「きらきら足利イルミ号」も与野駅付近で湘南新宿ラインが走る東北貨物線に入っているため物理的に停車できません。
まあ、上野東京ラインと同じ線路を走る「草津・四万」とか「草津」もさいたま新都心駅は通過なのでたとえホームがあっても「きらきら足利イルミ号」も通過でしょうけどねw


さっきのE233系と並走しつつ大宮駅に滑り込みます。


隣同士の乗り場に到着しました。
「きらきら足利イルミ号」は11番線で、その隣は9番線なんですが、9番線ということは宇都宮線の乗り場なんですよね。
「きらきら足利イルミ号」もここから宇都宮線に入るので、もしあちらの普通列車が先に発車するのだとしたら、ここから先はノロノロ運転になりそうです・・・
しかし、結局はこちらが先に発車だったので、ここから先も特急らしい走りを期待できそうです。

ちらっと調べてみたのですが、あの普通列車は所定だと14時44分発であり、「きらきら足利イルミ号」は14時47分発なので、本来なら普通列車が先発するはずなんですよね。
流石に特急を延々と普通列車の後ろを走らせる訳にはいかないということで普通列車側を時刻変更していたんですかね。

ここからはかつては特急が多く走っていた東北本線を爆走することとなり、モーター音も楽しめました。
ここを出るともう東北本線内に停車駅はなく、あしかがフラワーパーク駅までノンストップとなり、1時間以上停車しません。


久喜駅の手前で東北新幹線と交差します。


久喜駅では東武伊勢崎線とも交差します。
写真は東急の車両ですが、直通運転していますからね。


東北本線もここまで来ると田園風景が広がります。


利根川を渡って埼玉県から茨城県に入っていきます。


古河駅は高架駅であり都会的な印象です。
そんな古河駅を過ぎるとしばらく市街地を走ってすぐに今度は栃木県に入っていきます。
そう、古河駅って南隣は埼玉県で、北隣は栃木県となり、両隣に県境があるんですよね。
新幹線ならともかく、在来線でこういうパターンは珍しいですよね。

そして、東北本線から両毛線へと入る小山駅では運転停車がありました。
両毛線は単線なので列車行き違いの関係かもしれませんが、ホーム上に乗務員の姿を見かけたので乗務員交代だったかもしれませんね。

両毛線に入るとロングレール化されていない軌道のおかげで、小気味よいジョイント音も聞くことができ、音鉄的にも楽しかったです。


栃木駅の手前では東武日光線と交差します。
大宮からだと栗橋から東武日光線に入る特急「日光」や「きぬがわ」のルートの方が短く、小山を回ってくる「きらきら足利イルミ号」のルートは遠回りですが、足利方面へ行くには東武線と両毛線を繋ぐ線路がないために小山を回っていくしかないんですよね。


車窓からは山も見えてきました。
このあたりは広い関東平野の北端といえる場所ですかね。

その先は佐野駅で列車行き違いの運転停車がありつつ、あしかがフラワーパーク駅に到着です。
この列車のメインターゲットであるあしかがフラワーパークは名前の通りあしかがフラワーパーク駅が最寄りであり、ほとんどの利用者はここで降りていき、一気に車内は空いていきました。
この状況を見るとここを終点にしてもよさそうですが、あしかがフラワーパーク駅は1面1線の駅で列車の行き違いも出来ない構造であるため、終点とする場合に必要になる車内点検などのための停車時間を確保できないために、この次の足利駅まで営業扱いにしているんだと思います。

最後の1区間まで乗っているのはほぼマニアだけという感じでしたが、これは運行上の都合で走らせているだけなので仕方ないでしょうw


というわけで終点の足利に到着です。
駅名標は独特のデザインですが、足利が「小京都」と言われていることにちなんでいるんですかね。


縦型も同様でした。


普通の駅名標もありました。


あとは引き上げを見送るのですが、ホーム上は混み合っていてろくに撮れなさそうだったので、ホーム向かい側にある跨線橋から狙うことにしました。


↑引き上げシーンをどうぞ
このあとは桐生駅付近の電留線で折り返しまで待機するんでしょうけど、どうせなら桐生まで営業運転してくれても良かったのにw
そういえば、以前に乗車した「足利藤まつり号」は桐生行きでしたね。

せっかく来たので駅前とか見たいところですが、今回は大回り乗車なので改札を出ることは出来ませんから、改札内で後続の普通列車を待つことにします。


駅構造は一見すると2面3線の国鉄型配線ですが、真ん中の1線は線路が撤去されており、変則2面2線となっています。


↑後続の普通列車がやっていました。


この普通列車で高崎へ抜けて帰路に就きますが、ここから先はネタもないので割愛します。

そして、冒頭に書いた通り別日に今度は復路便の「きらきら足利イルミ号」に乗車したので、このままそのレポートに入っていきたいと思います。

「きらきら足利イルミ号」の復路便

というわけでここからは復路編です。
別日に実施したものを同じ記事で連続してレポートするのは異例ですが、復路便だけレポートしても大したボリュームにならないという判断ゆえです。
そもそも別日に乗車したのは大回り乗車で乗車するためですから、大回り乗車を使わなければ同日中に往復乗っていた話ですしねw


それでは大回り乗車で足利駅にやってきたところからレポート再開となります。
復路便が足利駅を出るのは19時58分でありすっかり夜ですね。
まあ、イルミネーションを楽しんだ帰りに使うという趣旨の列車ですし当然ですがw


↑発車は動画でどうぞ
足利駅のご当地発車メロディ「渡良瀬橋」も聞けますよ!

あとは「きらきら足利イルミ号」を待つばかりです。
ホーム上にはやっぱりカメラを構えたファンが多いですが、車窓が楽しめない時間帯であっても乗り鉄目当ての人が一定数集まっているようですね。

いつもなら発車標を貼るところですが、足利駅については発車標がなく、おそらくは改札外からしか見えない位置にだけあるパターンだと思われるので、発車標も撮れませんでしたし次は入線を撮るのが目標になりますね。


↑というわけで入線シーンです。


写真も撮ったら乗り込みます。
発車ギリギリの入線だったのでじっくり撮影する時間はありませんでした。

車内は往路とは逆の傾向で、足利駅の時点では空いていましたが、そのほとんどがマニアのようでした。
私も車窓も楽しめない分、走行音や乗り心地などをメインに楽しんでいきたいと思います。


↑車窓の代わりというわけではないですが、発車直後のアナウンスを車内の様子とともにお楽しみ下さい。

続いて停車する”あしかがフラワーパーク駅”では大勢の利用者が待っていて、車内は一気に混み合っていきました。
普通にイルミネーションを見てきた帰りという感じの人が多く、ちゃんと本来の目的で使われているようでした。
となると客層的に車内が騒がしくなるかなとも心配しましたが、皆さん長い時間歩き回って疲れているのか、静かに乗車されている方が多くて一安心です。


心地よい揺れとジョイント音に私も思わず微睡むシーンもありつつ、気づけば列車は大宮駅に差し掛かっていました。

数分間停車するようで、ホームへ出て撮影する方もいましたが、大宮駅での185系なんて結構撮っていますから私はデッキに出てドア越しに撮るだけに留めました。


ふと発車標を見るとちゃんと列車名が出ていました。
また、西船橋という行先も「しもうさ号」のうちの1本があるだけなので、大宮駅で見られるのは結構レアです。

ここからは武蔵野線ですが、停車駅ごとに車内が空いていく傾向がありつつ、西船橋まで行きました。


というわけで西船橋に到着です。


最後に向かいのホームから撮影です。
あとは引き上げを見送るところですが、実はこのあとは10分程度の乗り換え時間で移動開始しないと終電までに帰りつけないため、引き上げシーンは諦めてすぐに移動開始しました。
流石に引き上げシーンのために終電を逃してネカフェに泊まるのは割に合いませんからねw

というわけで、記事は以上となります。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。

次回ですが、鉄道ではないもんお、首都圏近郊での単発ネタとなる予定です。
その記事でお会いしましょう。

それでは!

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つばめ501号(管理人) について

関東を拠点に鉄道旅行を楽しんでいます。また、写真撮影や走行音の録音もしています。 サイトの方ではそれら写真や録音も公開していますのでぜひご覧ください。
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