今回は普段のレポートとは若干毛色を変えて、アニメ要素のあるレポートに挑戦してみたいと思います。
とはいっても、鉄道ブログですから鉄道ネタももちろんありますw
「らき☆すた」をご存知の方のほうがよりお楽しみ頂ける内容になるかと思いますが、「らき☆すた」をご存知なくても「へえ、こんな場所があるのか」という楽しみ方をして頂ければ・・・更に欲を言えば、このレポートをきっかけに「らき☆すた」に興味持っていただけたらなお幸いです。
活動内容
まず、このレポートの時系列ですが、2014年12月7日に開催された「東武ファンフェスタ」終了後、東武動物公園駅から伊勢崎線で鷲宮駅に向かいます。
鷲宮はアニメ「らき☆すた」に登場する場所のモデル、いわゆる「聖地」であり、そのような場所を訪れることを「聖地巡礼」と言ったりします。
「らき☆すた」についても簡単にご説明しますと、アニメ・ゲームが好きなオタク女子高生の主人公「泉こなた」を中心に日常生活を描いた作品で、4コマ漫画を原作としてアニメ化もされています。
これ以上詳しい解説は、鉄道が本業である私には荷が重いですし、もっと詳しく解説されているサイトさんにお譲りするとして、早速レポートに移って行きたいと思います。
鷲宮駅
東武動物公園から移動して鷲宮駅にやってきました。
東武としては完全に単なる中間駅ですねw
ちなみに、JRの方は東鷲宮駅という全く別の駅になります。
ホームは2面3線の国鉄型ですが、中線は現在使われておらず、実質的には単式ホーム並列の2面2線となっています。
↑ここで「りょうもう」の通過です。
中線はエレベーター設置のためこんな感じでぶった切られていました。
案内図の下にデカデカと鷲宮神社の案内が出ていました。
やっぱり問い合わせが多いんでしょうねw
聖地と呼ばれるエリアは主に東口の方ですが、まずは西口から見ていきます。
広々としていますが、駅前は川になっていてあまり人通りはありませんでした。
そして、こちらが東口です。
ここの駅前はアニメにも登場しているようですね。
聖地巡礼へ
早速駅前をぶらぶらしながら聖地巡礼を始めたいと思います。
新しいものもありましたが、「らき☆すた」についての記述はなし・・・w
インパクトが大きかったのがこれですね。
スナックのようでしたが、鷲宮で一番「らき☆すた」を推している施設かもしれません。
続いてはこちらです。宮前橋というそうですが、こちらもアニメにも登場しているようです。
川の向こうには東武線の線路が見えます。鉄道写真としても画になりそうですね。
なお、もちろん列車とも絡めましたが、ブレてしまったのでボツですw
橋を渡ってから振り返ります。
このアングルがアニメに出た時と近いのでしょうかね。
鷲宮神社
柊一家が住んでいる神社としてアニメに登場する鷲宮神社です。
鷲宮での聖地巡礼の中心的存在のようですね。
この立派な鳥居が鷲宮神社です。
神社としては露骨に「らき☆すた」を推すような演出はしてないようですが、駐車場には痛車が何台か止まっているなど、聖地らしい雰囲気を醸し出していました。
石柱です。
ちなみに、鷲宮神社は聖地として有名になりましたが、もともと由緒正しい神社だそうですよ。
こちらが参道になります。
ここもアニメ内に登場するようですよ。
このように「らき☆すた」ファンを中心にアニメキャラを描いた絵馬を奉納することが流行っているようです。
皆さん上手すぎて、私みたいに絵心のない人間はここに奉納する勇気はありませんw
拝殿です。ここがアニメに出ていたかはちょっと記憶が曖昧ですが、せっかく来たのでお参りしていきます。
参拝を終えて鳥居の前に戻ってきました。
目の前にはバス停があります。こちらは福祉センターへの送迎バスのバス停ですが、一般の路線バスもあります。
一般の路線バスは朝日バスで、東鷲宮駅を起点に運行されています。
鷲宮神社を後にする前にもう一度撮影です。
若干アングルが違いますが、この位置からの鳥居がアニメのオープニングに登場していますね。
道路風景としても、2車線道路が鳥居の直前で唐突に終わるのが、かつての参道がそのまま現代の交通路に組み込まれている感じで面白いですね。
神社に少し手前にある交差点にも鷲宮神社の石柱がありました。
ほとんどの車はこの交差点で曲がってしまうのですが、石柱の土台となる石が道路に堂々鎮座しているので曲がる車にとっては少し邪魔そうでしたねw
とはいえ、それでも撤去を免れているというのは、それだけ鷲宮神社が地域に根付いている証なのかもしれません。
最後に改めて鳥居を振り返ったら東鷲宮駅まで移動します。
ちなみに、バスの利用も検討しましたが、街の散策も兼ねて歩いて移動しました。
すっかり暗くなってしまいましたw
駅の反対側へは地下道でアクセスします。
列車の時間までしばらくあるので、反対側まで行ってみます。
当駅の面白いところは上り線は高架構造ですが、下り線は地上にあるという独特の構造にありますが、こちら側から見ると高架橋があるだけですね。
乗り場案内です。下り線はそのまま進むだけですが、上り線は階段でのアクセスとなります。
上りホームです。こちらは高架なので見晴らしがいいですね。
ちなみに、この日は月がきれいでしたが、うまく撮れませんでしたw
↑最後にE231系回送列車の通過シーンを貼って締めとします。
最後までお付き合いありがとうございました。