つばめ501号さんが書いてくれるので自分が書かなくて済むなと思ったら、書けと言われましたw
何かと話題になったニュースです。
29日午前6時50分ごろ、東武東上線上福岡~新河岸駅間の踏切で、下り普通電車が軽乗用車に衝突しました。
川越署の発表によりますと、運転手の女性が踏切手前で軽自動車を降り、郵便物を投函している間に車が遮断機の下がった踏切内に入ったと女性が話したそうです。
女性や電車の運転士と乗客にけがはありませんでした。
この事故で志木~小川町駅間で運転が見合わされ、約9万5000人に影響が出たとのこと。
読売新聞記事
運転免許を持っている人や車が好きな人はご存知かと思いますが、原因はクリープ現象によるものですね。
簡単に説明しますとアクセルを踏まなくても前にゆっくりと動くAT車のみに起こる現象のことで、これによりMT車よりも坂道発進がしやすく、坂道でブレーキから足を離した際に後進しにくいといった利点があります。
免許取得時に必ず習うと思うのでサイドブレーキまたはパーキングブレーキをかけるはずなのですが、なぜしなかったのかが気になりますね。
twitter上ではクリープ現象が起きないようにしろ!と言っている人を多々見かけますが、論点がずれていると思います。
※ちなみに私は原付免許しか持っていません(テヘペロ
今回の事故で、AT車や自動車メーカーに文句言ってる人は、MT車が踏切でエンスト起こして電車と衝突とか言う事故でも、「MT車はあぶない」とか「エンストしないようにしろ」とか言うと思いますので、そういうことを言う人はクルマに乗らないでいただきたいと思っています。
マツダの自動ブレーキの件にしろ知ったかぶりで批判されるとクルマ好きとしては大変腹立たしいです。
コメントありがとうございます。
どの分野でもそういった議論になる傾向がありますもんね。
そうだよな、と思いトランセさんのツイートをふぁぼりました。